文献

J-GLOBAL ID：201802230388711750   整理番号：18A1737478

イソプレナリンによるラット心室リモデリングに対するギンセノシドRg2の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effects of ginsenoside-Rg2 on ventricular remodeling induced by isoproterenol in rats

著者 (3件)： Wu Xiaofeng (武警后勤学院附属医院薬剤科,天津,300162) ,  Qi Lin (武警后勤学院附属医院薬剤科,天津,300162) ,  Chen Shijin (湖北宜昌市第二人民医院心血管内科,宜昌,443000)
資料名： Zhongguo Yingyong Shenglixue Zazhi  (Zhongguo Yingyong Shenglixue Zazhi)
巻： 34  号： 3  ページ： 201-203,267  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2283A  ISSN： 1000-6834  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ギンセノシドRg2によるイソプレナリン誘導の心室リモデリングモデルラットの保護作用を検討する。【方法】60匹の雄のウィスターラットを,ランダムに対照群,心室リモデリングモデル群,ギンセノシドRg2(20,40,80mg/kg)群とプロプラノロール(15mg/kg)群(n=10)に分けた。イソプレナリン85mg/(kgd)を多点に皮下注射し、7日間連続で、ラット心室リモデリングモデルを作成し、対照群に等体積の生理食塩水を皮下注射した。その後、グループに胃内投与を行い、毎日1回、連続投与6w後、八チャネル生理記録計を用いて血流動力学パラメータを測定し、心臓重量と左心室再構築指数を測定した。結果;対照群と比べ、イソプレナリン注射後7週目にモデル群ラットの頸動脈収縮圧、拡張期血圧、平均動脈圧、心拍数、LVSP、+dp/dtmax、-dp/dtmaxは顕著に低下した(P<0.01)。HW/BWとLVDPは,有意に増加した(P<0.01)。モデル群と比較して,ギンセノシドRg2群,中用量群,高用量群,プロプラノロール群の収縮期血圧,拡張期血圧,平均動脈圧,心拍数,LVSP,+dp/dtmax,-dp/dmaxは有意に増加した(P<0.05,P<0.01)。LVDPは有意に減少したが(P<0.01),ギンセノシドRg2,高用量群とプロプラノロール群のHW/BWとLVW/BWは有意に減少した(P<0.01)。プロプラノロール群と比較して,ギンセノシドRg2低用量群の収縮期血圧,拡張期血圧および平均動脈圧は,有意に減少した(P<0.05,P<0.01)。ギンセノシドRg2低用量群のLVDPと高用量群のLVSPと+dp/dtmaxは有意に上昇した(P<0.05,P<0.01)。結論:ギンセノシドRg2はイソプレナリンによる心室リモデリングモデルラットの改善作用を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反復投与 ,  皮下投与 ,  *保護作用 ,  血流 ,  心臓 ,  収縮期血圧 ,  *ラット ,  心拍 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 低用量 ,  拡張期血圧 ,  注射 ,  対照群 ,  Wistarラット ,  *心室リモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： プロプラノロール

タイトルに関連する用語 (5件)： イソプレナリン ,  ラット ,  心室リモデリング ,  ギンセノシドRg2 ,  保護作用