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J-GLOBAL ID:201802230388903490   整理番号:18A0855754

円管内のウイングレット渦発生器による熱性能と流れ挙動の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of thermal performance and flow behaviour with winglet vortex generators in a circular tube
著者 (3件):
資料名:
巻: 135  ページ: 257-268  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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渦発生器(VG)は,熱伝達を強化し,最終的にコンパクトな熱交換装置の効率を増加させるために開発された様々な技術の中にある。VGSは縦渦を生成し,それはさらに下流まで減衰せず,結果として比較的低い圧力降下で熱伝達率を増加させる。本研究では,円管に挿入されたVGの熱的性能と流れ挙動を実験的に調べた。熱性能に及ぼす迎え角,遮断比,ピッチ比およびVGの配置の影響を研究した。管内にVGsを挿入した場合としない場合の実験的測定を,管表面上の一定熱流束に対して,6000~33000の範囲のReynolds数内の空気流に対して行った。4つのDelta winglet VGを,狭い棒の助けを借りて管の内面に円形パターンに挿入した。デルタ翼の異なるセットを,4つの迎え角β(0°,15°,30°および45°),3つの閉塞比B(0.1,0.2,0.3),3つの異なる列値,N(4,8および12)および3つの相対ピッチ比PR(4.8,2.4および1.6)によって特性化した。実験結果は,Nusselt数がピッチ比とともに減少するが,Reynolds数,迎え角および閉塞比とともに増加することを示した。Nusselt数増加(Nu/Nu_0)はReynolds数とピッチ比と共に減少するが,閉塞比と迎え角と共に増加する。VGsによる最大Nusselt数増分(Nu/Nu_0)は平滑管のそれよりほぼ2倍大きいことが観察され,一方,最大摩擦係数増分(f/f_0)は4.8倍大きかった。熱性能向上(TPE)は,閉塞比,迎え角,Reynolds数およびピッチ比とともに減少した。得られた最大TPEは1.45であった。伝熱促進のメカニズムを理解するために,高速カメラと煙発生器を用いた流れの可視化実験により,流れ挙動の詳細を調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達  ,  管内流 

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