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J-GLOBAL ID：201802230437234360   整理番号：18A0486981

軟質冬コムギにおける収穫前発芽とα-アミラーゼ活性【Powered by NICT】

Preharvest sprouting and α-amylase activity in soft winter wheat

著者 (3件)： Brown Linda K. (Michigan State University, Department of Plant, Soil, and Microbial Sciences, 1066 Bogue Street, Plant and Soil Sciences Rm. A286, East Lansing, MI 48824-6252, USA) ,  Wiersma Andrew T. (Michigan State University, Department of Plant, Soil, and Microbial Sciences, 1066 Bogue Street, Plant and Soil Sciences Rm. A286, East Lansing, MI 48824-6252, USA) ,  Olson Eric L. (Michigan State University, Department of Plant, Soil, and Microbial Sciences, 1066 Bogue Street, Plant and Soil Sciences Rm. A286, East Lansing, MI 48824-6252, USA)
資料名： Journal of Cereal Science  (Journal of Cereal Science)
巻： 79  ページ： 311-318  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0885A  ISSN： 0733-5210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コムギ価値連鎖である穂発芽に起因する減少した穀粒品質に対して脆弱である。近または収穫時の降水事象は一般的であり,発芽に関係する損失の主因であるために五大湖地域と太平洋岸北西部が関係する品質問題を発芽に特に脆弱である。視覚収穫前発芽(PHS)とα-アミラーゼ活性(αAmy)の両方は,穀粒品質に影響を及ぼす。本研究では,phenotying PHSとαAmyのための標準化された方法は軟質冬コムギ品種及び進んだ育種系統で実施されている。スケールダウンCeralpha法を用いた評価視覚PHSとαAmyここで用いた方法は,年間にわたる一貫した信頼できる結果を生成し,大きなコムギ育種個体群のスクリーニングで実行できる。PHSとαAmyの表現型個体群は,PHSとαAmyに及ぼすそれらの影響を決定するために,穀粒の色(R),日長(Ppd)および半矮性(Rht)遺伝子で遺伝子型を決定した。PHSとαAmyの表現型変異は,軟質赤及び軟質両方の白小麦市場クラスに存在する。軟質赤色冬コムギ遺伝子型はPHS感受性と中程度αAmyを持つことを同定した。逆に,軟質白色冬コムギの遺伝子型は,PHS耐性とαAmyの低レベルを持つことを同定した。変動は軟質コムギ生殖質におけるPHSとαAmyの存在するので,育種計画におけるこれらの形質の表現型選択を用いて作ることができる。改良された発芽抵抗性品種の開発は,発芽のリスクを軽減し,高品質小麦の生産を増加させるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表現型 ,  品質 ,  *発芽 ,  個体群 ,  遺伝子型 ,  *アミラーゼ ,  標準化 ,  *コムギ ,  *秋播コムギ ,  育種 ,  品種 ,  遺伝子 ,  感受性
準シソーラス用語： 穀粒品質 ,  *軟質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 収穫前発芽 ,  α-アミラーゼ ,  α-アミラーゼ ,  コムギ

分類 (3件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  麦  (FC03033M) ,  酵素生理  (EH02020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軟質 ,  冬コムギ ,  収穫 ,  発芽 ,  α-アミラーゼ ,  活性