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J-GLOBAL ID:201802230439890433   整理番号:18A0469707

新生児におけるカテーテル配置のためのガイドラインとしての解剖学と直径さい静脈血管の研究【Powered by NICT】

Investigation of umbilical venous vessels anatomy and diameters as a guideline for catheter placement in newborns
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 269-274  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0619A  ISSN: 0897-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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臍帯カテーテル(UCC)は非常に重篤な新生児のプライマリ・ケアにとって重要である。臍静脈(UV)とそのさらなるコースの解剖学的変異を解析するために,死産に腹部スパイラルCT検査を実施した。研究の目的は,位置異常UCC2隻の高い発生率を明らかにしそれらの位置決めを改善することであった。十八死産を調べた(29.2週間±6.7週(IQR))。CTsは,空気または造影剤注入UVにを用いて行った。(i)臍帯静脈,(ii)部分門脈,(iii)左門脈,(iv)さいリセス,および(v)静脈管の最も狭い点で直径を測定した。(a)臍帯静脈と肝内静脈および(b)静脈管およびさいリセス間の分岐角を測定した。UVの直径は3.4から11mmまで増加した(中央値[IQR]:4.6mm[4.2 6.9]R~2=0.64)。左門脈は左区域門脈(2.3 mm [1.8 2.75]; r~2=0.23)よりもより大きな直径(3.6 mm [2.6 4.55]; r~2=0.43)を持っていた。静脈管(2.5 mm [1.6 3.4]; r~2=0.59)の直径はさいリセス(5.1 mm [3.3 6.2]; r~2=0.43)の半分であった。最も鈍角はさいリセスと静脈管(151° [133 159]; r~2=0.001)間の接合によって形成されている。外向きUV左門脈への枝角は部分門脈(115° [105 119]; r~2=0.0001)のそれよりもより鈍角(128° [123 144]; r~2=0.0001)。位置異常を避けるために,著者らのデータは,ソフトカテーテルの使用を示唆した。UVとその拡張である完全閉塞なしに4Fr.カテーテルを許容する十分に広い。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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血管系  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  先天性疾患・奇形の診断 

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