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J-GLOBAL ID:201802230443867399   整理番号:18A1712013

KRAS変異は進行性結腸直腸癌における緩和原発腫瘍切除の転帰に影響する-トルコ腫瘍学グループ研究【JST・京大機械翻訳】

Kras-mutation influences outcomes for palliative primary tumor resection in advanced colorectal cancer-a Turkish Oncology Group study
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 485-489  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3193A  ISSN: 0960-7404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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切除不能転移性大腸癌(mCRC)におけるベバシズマブに基づく治療前の原発腫瘍切除(PTR)の予後効果を検討することを目的とした。診断時に切除不能転移を伴う341mCRC症例を遡及的に収集した。PTRは210例(手術群)で行われ,他の患者(n=131)はPTRなしで追跡された(非手術群)。すべての患者を,ベバシズマブ併用化学療法レジメンで治療した。手術群の平均進行自由生存(PFS)は10.4か月(95%CI:8.9-11.9)で,非手術群(7.6か月,95%CI:6.4-8.8,P=0.000)のそれより有意に良好であった。手術群の全生存期間の中央値(OS)は,非手術群のそれより長かった(それぞれ27.4か月対18.3か月,P=0.000)。手術群のPFSおよびOSの中央値は,10.4か月および28.2か月であり,KRAS突然変異患者における非手術群のそれより有意に長かった(それぞれ,7.8か月および18.3か月;P=0.004,P=0.028)。Kras-野生型患者において,手術群と非手術群の間で,PFSとOSに関する差はなかった。palli息的PTRは切除不能mCRC患者の生存転帰を改善する可能性がある。PTRは,特にKRAS突然変異患者において優先的である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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