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J-GLOBAL ID：201802230453197246   整理番号：18A1941997

嫌気性下水処理後の散水ろ床:技術の現状と展望【JST・京大機械翻訳】

Trickling filters following anaerobic sewage treatment: state of the art and perspectives

著者 (4件)： Bressani-Ribeiro T. (Department of Sanitary and Environmental Engineering - Federal University of Minas Gerais, Av. Antonio Carlos, 6.627 - Pampulha, Belo Horizonte - MG, 31270-901, Brazil) ,  Almeida P. G. S. ,  Volcke E. I. P. ,  Chernicharo C. A. L.
資料名： Environmental Science: Water Research & Technology  (Environmental Science: Water Research & Technology)
巻： 4  号： 11  ページ： 1721-1738  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2464A  ISSN： 2053-1419  CODEN： ESWRAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 上向流嫌気性スラッジブランケット(UASB)反応器を用いた下水の高速嫌気性処理は温暖気候諸国における統合技術である。それにもかかわらず,嫌気処理は有機炭素のみを除去するので,残留有機炭素以外に窒素を除去するために後処理が必要である。散水ろ床(TF)は,他の後処理技術(例えば活性スラッジ)と比較して,低いスラッジ生産,低い運転コストおよび保全の単純さを保証する費用対効果の高い後処理オプションを構成する。本論文では,最近の20年間の研究の経験,US/TFシステムの設計と運用についてレビューした。3つの主要な話題に取り組んだ。1)UASB反応器排水処理のための散水フィルタの開発,1)一次沈降装置によって先行するTFによる最初の経験に関する建築。2)TFsポストUASB反応器の効率を予測するための設計基準,性能および経験的モデル;そして,iii)スポンジ床散水濾床(SBTF)における二次沈降器の除去と窒素除去に関連する将来の課題。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 嫌気性処理 ,  *嫌気性 ,  *散水濾床 ,  UASB ,  活性汚泥 ,  *下水処理 ,  有機炭素 ,  沈降 ,  *下水 ,  *散水 ,  脱窒素 ,  フィルタ ,  後処理 ,  窒素 ,  スラッジ

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 嫌気性 ,  下水処理 ,  散水ろ床 ,  現状 ,  展望