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J-GLOBAL ID:201802230467143134   整理番号:18A0786648

コミュニティ関連黄色ブドウ球菌系統ST398の新規ESAT-6分泌系分泌蛋白質ESXXは免疫回避と病原性に寄与する【JST・京大機械翻訳】

A Novel ESAT-6 Secretion System-Secreted Protein EsxX of Community-Associated Staphylococcus aureus Lineage ST398 Contributes to Immune Evasion and Virulence
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 819  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ESAT-6分泌系(ESS)は,USA300およびNewmanのようないくつかの黄色ぶどう球菌株の病原性および病原性に寄与することが報告されている。しかしながら,中国における地域関連S.aureus(CA-SA)系統ST398におけるESSの役割は十分に理解されていない。NCBIデータベースにおける公表されたS.aureus配列とST398のess遺伝子座を比較することにより,ST398のみで高度に保存されている新規WXGスーパーファミリー蛋白質をコードするess遺伝子座の1つの遺伝子を見出した。LC-MS/MSとウェスタンブロット分析は,この蛋白質がST398ESSにより制御された新規分泌蛋白質であり,蛋白質EsxXと命名したことを明らかにした。EsxXは多くの他の病原性因子のような付属遺伝子調節因子の制御下ではなかったが,成長,溶血および生物膜形成のようなST398のいくつかの表現型に影響を及ぼさず,ST398における免疫回避および病原性に重要な影響を示した。esxX欠失突然変異体は,マウス皮膚および血液感染モデルにおいて,好中球致死に対する抵抗性を有意に低下させ,病原性を低下させ,ST398感染の病因を支持するための自然宿主防御および病原性の回避に対する必須の寄与を示した。この新規分泌蛋白質EsxXの機能は,CA-SA系統ST398の病原性および流行成功におけるESSの役割をより良く理解する助けとなる可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  微生物感染の生理と病原性 

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