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J-GLOBAL ID:201802230485336197   整理番号:18A1503950

1型糖尿病の若年および中年成人における骨折リスク:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Fracture risk in young and middle-aged adults with type 1 diabetes mellitus: A systematic review and meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 314-323  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:1型糖尿病(T1DM)は骨格脆弱性と関連する。以前のメタ分析は,T1DMを有する個人における骨折リスクの増加を示しているが,T1DMにおける骨折リスクについては,年齢関連交絡因子がない場合にはほとんど知られていない。【目的】18~50歳のT1DMを有する若年および中年成人における骨折のリスクを測定する。設計:系統的レビューとメタ分析。データソース:Ovid MEDLINE,PubMed,EMBASE,EBMレビューおよび関連する会議抽象化。研究包含基準:1型糖尿病を伴う18~50歳の成人の研究,報告された骨折転帰。主な結果:入射または一般的骨折。結果:6つの研究がメタ分析に含まれた。T1DMを有する35925人の患者において合計1724の骨折が発生し,2455016人の対照において48253の骨折が発生した。すべての骨折に対するRRは,1.88(95%CI1.52-2.32,P<.001)であった。T1DMを有する34707人の患者のうち56人の股関節骨折が発生し,594人の股関節骨折が2295177人の対照で発生した。股関節骨折のRRは,4.40(95%CI2.58-7.50,P<.001)であった。T1DMを有する女性と男性は,それぞれ5.79(95%CI3.55-9.44,P<.001)と3.67(95%CI2.10-6.41,P<.001)のRRを有した。結論:年齢関連共存症がない場合,骨折リスクはT1DMの若年および中年成人において有意に上昇する。若い年齢はT1DMにおける股関節骨折リスクに対して緩和せず,健康専門家はこのリスクを認識する必要がある。T1DMにおける骨折のメカニズムを評価するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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