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J-GLOBAL ID：201802230497144863   整理番号：18A0643803

水田土壌団粒の有機炭素分布とそのターンオーバーに及ぼす施肥の影響についての施肥による影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Following-up Fertilization Reforming on Distribution and Turnover of Aggregate-associated Organic Carbon in Paddy Soils

著者 (4件)： Zhang Yi (湖南農業大学資源環境学院,長沙,410128) ,  Dai Qi (湖南農業大学資源環境学院,長沙,410128) ,  Yin Lichu (湖南農業大学資源環境学院,長沙,410128) ,  Gu Zhongyuan (湖南農業大学資源環境学院,長沙,410128)
資料名： Turang  (Turang)
巻： 49  号： 5  ページ： 969-976  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2360A  ISSN： 0253-9829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 長さ30年にわたり適切な変更を行った長期定位施肥試験を用いて、C4トウモロコシ茎をC3稲わらに代替し、δ13Cの自然豊度方法を運用した。高施肥量の有機肥料、有機肥料、化学肥料及び施肥措置の変化(化学肥料を定数有機肥料、有機肥料に変更し、化学肥料、有機肥料に変更する)を3年後に、赤色土水稲団粒の有機炭素分布及びその回転に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示した。すべての施肥処理条件下で,赤色土の団粒分布は大きい凝集体(>0.25mm)を主とし,72.48%~86.33%を占めた。化学肥料30年の施用と比較して,長期施肥の有機質肥料と高い有機質肥料の施用は,赤色土の粗団粒(>2mm)の形成を促進し,団粒の平均重量直径(MWD)を増加させた。団粒中の有機炭素の含有量は凝集体の粒径の増加に伴い増大し、大量の団粒は有機炭素の濃縮に有利である。長期の有機質肥料と高い有機質肥料によって処理された赤色土における有機炭素は主に粗い団粒(>2mm)に蓄積されたが,長期の化学肥料処理下では,土壌有機炭素に対する最大の寄与率は2~0.25mmであった。外因性炭素の投入量が多ければ多いほど、全土と各粒径の団粒の新しい炭素含有量が高くなり、かつ外源の新しい炭素は主に大団粒に分布している。3年後に,施肥の後の3年後に,3つの施肥を行った。有機質肥料の量を増加させることによって,2つの凝集体,MWD,全土壌,および粒径の団粒の有機炭素含有量は,それぞれ7.08%~73.13%,5.38%~44.22%,14.53%~38.50%および0.70%~35.86%増加した。しかし,有機肥料の量を増加させることによって,それぞれ,28.17%から43.20%,21.17%から31.54%,17.54%から27.30%,11.49%から29.77%まで減少した。従って、中国南部の赤色土性稲作区における農業生産過程において、有機肥料を継続または増加させることにより、土壌構造をさらに維持または改善し、土壌有機炭素含有量を高めるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 土壌有機炭素 ,  *ターンオーバー ,  *有機炭素 ,  稲藁 ,  凝集体 ,  有機質肥料 ,  化学肥料 ,  *施肥 ,  *炭素 ,  水稲 ,  土壌構造 ,  *団粒 ,  粒径
準シソーラス用語： 稲作 ,  赤色土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Long-term experiment ,  Red paddy soil ,  Soil aggregates ,  Soil organic carbon ,  13C ,  Fertilization change

分類 (2件)： 土壌化学  (FB04040C) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水田 ,  土壌団粒 ,  有機炭素 ,  分布 ,  ターンオーバー ,  施肥