文献

J-GLOBAL ID：201802230498664675   整理番号：18A1611085

非水素結合系における超分子シントンの予測因子としての分子静電ポテンシャル heavier p-ブロック系への応用【JST・京大機械翻訳】

Molecular Electrostatic Potential as a Predictor of Supramolecular Synthons in Non-Hydrogen-Bonded Systems: Application to Heavier p-Block Systems

著者 (2件)： Haynes Delia A. (Department of Chemistry and Polymer Science, Stellenbosch University, P. Bag X1, Matieland, 7602, Stellenbosch, Republic of South Africa) ,  Rawson Jeremy M. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Windsor, 401 Sunset Avenue, Windsor, ON, Canada)
資料名： European Journal of Inorganic Chemistry  (European Journal of Inorganic Chemistry)
巻： 2018  号： 31  ページ： 3554-3564  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0264C  ISSN： 1434-1948  CODEN： EJICFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,特定の官能基の水素結合ドナーおよびアクセプタ特性を記述するためにHunterによって開発されたα_iおよびβ_jパラメータを,より重いp-ブロック要素を含む分子間の好ましい分子間相互作用を理解するために適用することができ,これらの要素に関連する分散項を増加させることを示した。分散はジチアadiazolの二量化エンタルピーに対する重要な寄与であるが,二量体の結晶充填の多くの側面はそのような静電解析によりうまく解釈できることを示した。このアプローチは一連のフルオロ-及びトリフルオロメチル-置換1,2,3,5-ジdithiジルラジカルの結晶構造の解析を通して例示される。フルオロ-およびトリフルオロメチル-置換アリールジdithiの比較により,トリフルオロメチル基は顕著な電子吸引効果を有し,静電寄与を増強するが,立体バルクを添加することを明らかにした。これらの分子間の可能な分子間相互作用はエネルギーに近く,構造的多様性と少なくとも1つの多型性をもたらす。静電ポテンシャルの解析における顕著な好ましい二量化エンタルピーの無視にもかかわらず,このアプローチは観察された結晶構造の多くの側面の非常に明確な合理化を提供する||||||。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  アクセプタ ,  合理化 ,  エンタルピー ,  二量化 ,  ドナー ,  *超分子 ,  結晶充填 ,  *シントン ,  分子間相互作用 ,  結晶構造 ,  *水素結合 ,  エネルギー
準シソーラス用語： *静電ポテンシャル ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ラジカル ,  分子静電ポテンシャル ,  結晶工学 ,  分子認識

分類 (5件)： 複素環式化合物の結晶構造  (BK08030Q) ,  分子間相互作用  (BH07020P) ,  分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  ピリミジン  (CF07103W) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素結合 ,  超分子 ,  シントン ,  予測因子 ,  分子静電ポテンシャル ,  応用