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J-GLOBAL ID:201802230502657888   整理番号:18A1115631

慢性関節リウマチの中国人患者における疾患活動,回復力および健康関連QOL:多施設共同研究【JST・京大機械翻訳】

Disease activity, resilience and health-related quality of life in Chinese patients with rheumatoid arthritis: a multi-center, cross-sectional study
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 149  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7491A  ISSN: 1477-7525  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性関節リウマチ(RA)患者における健康関連クオリティオブライフ(HRQOL)に対する疾患活動の負の影響を中等度または仲介することができる陽性心理学的構築物は広く研究されていない。本研究は,中国人RA患者の間で,疾患活動,HRQOLとの回復力,および回復力の緩和と仲介の役割の関連性を評価することを目的とした。【方法】中国北東部のRA入院患者において,多施設,横断的研究を実施した。合計298人の被験者は,HRQOLと回復力を測定するために,医療的転帰研究36項目の健康調査(SF-36)とEgo-Resistient Scale(ERS)を完了した。SF-36に対して,身体機能,身体的役割制限,身体的疼痛および一般的な健康認知を身体的成分要約(PCS)に集め,一方,活力,社会的機能,感情的役割制限および精神的健康を精神的成分要約(MCS)に集めた。疾患活動性は,疾患活動スコア28C反応性蛋白質(DAS28-CRP)によって評価した。階層的回帰分析を適用して,それぞれPCSおよびMCSとの疾患活性,回復力および疾患活性*回復力相互作用の関連性を調べた。漸近および再サンプリング戦略を用いて,回復力の仲介役割を調べた。結果:PCSとMCSの平均スコアは,それぞれ40.67と59.14であった。疾患活動はPCSとMCSの両方と負に関連し,回復力はMCSとのみ正の相関があった。疾患活性*レジリエンス相互作用期間はMCSと有意に関連した(β=0.144,P=0.003)。疾患活動とMCSの間の関連性は,低い(平均,β=0.369,P<0.001),平均(β=-0.218,P<0.001)と高い(平均,β=-0.068,P=0.369)群において徐々に減少した。回復力は疾患活動-MCS関連における部分的メディエータとして作用した(効果サイズは-0.085,BCa95%CI:-0.159,-0.028)。結論:疾患活動は,身体的および精神的HRQOLの両方と負に関連しており,回復力は精神的HRQOLとのみ正の相関があった。回復力は,疾患活動と精神的HRQOLの間の関連性を弱めて,媒介することができた。疾患活動の制御に加えて,回復力のために設計された標的介入戦略は,この集団のHRQOLを改善するために強化されなければならない。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の臨床医学一般  ,  運動器系の診断 
引用文献 (50件):
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