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J-GLOBAL ID:201802230508078396   整理番号:18A0615880

手指消毒におけるウイルスに対するエタノールの効果【Powered by NICT】

Efficacy of ethanol against viruses in hand disinfection
著者 (1件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 331-338  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタノールは手ラビングのヘルスケア施設における世界中で使用されている。プロパノールと比較して強く広い殺ウイルス活性を持つことが報告されている。本レビューの目的は,溶液中のエタノールまたは市販製品として殺ウイルス活性のスペクトルを記述した。系統的探索を行った。懸濁液試験(49研究)と汚染された手(17研究)からのウイルス感染性の還元に関するオリジナルデータを含む場合に研究を選択した。80%でエタノール30秒以内に試験した21種類のすべて,エンベロープウイルスに対して非常に効果的であったマウスノロウイルスとアデノウイルス5型は30年代の70%と90%のエタノールによって不活性化されるポリオウイルス1型は95%(14476の全ての試験ウイルス)でエタノールを除いても抵抗性であることが分かった。80%でエタノールはポリオウイルス,カリシウイルス(FCV),ポリオーマウイルス,A型肝炎ウイルス(H AV)と口蹄疫ウイルス(FMDV)に対して十分に有効ではないようである。,しかしながら,95%でのエタノールの殺ウイルス活性のスペクトルは大部分の臨床的に関連するウイルスのをカバーしている。H AVのような選択されたウイルスは未だにあまりにも抵抗性である可能性がある追加酸は,例えばポリオウイルス,FCV,ポリオーマウイルスとFMDVに対する低濃度でのエタノールの殺ウイルス活性を実質的に改善できる。適切な殺ウイルス擦式手消毒の選択は単位と頻繁な使用条件のもとでの製品のユーザ受容性に対する最も一般的なウイルスに基づくべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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滅菌法  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  ウイルスの生理一般 
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