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J-GLOBAL ID：201802230508559750   整理番号：18A2029571

持続性脳卒中後頭痛の物語的レビュー 頭痛疾患の国際分類における新しいエントリー,第3版【JST・京大機械翻訳】

A Narrative Review of Persistent Post-Stroke Headache - A New Entry in the International Classification of Headache Disorders, 3rd Edition

著者 (4件)： Lai Joshua (Division of Neurology, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Harrison Rebecca A. (Department of Neuro-Oncology, University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA) ,  Plecash Alyson (Division of Neurology, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Field Thalia S. (Division of Neurology, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada)
資料名： Headache  (Headache)
巻： 58  号： 9  ページ： 1442-1453  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0110B  ISSN： 0017-8748  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:持続性脳卒中後頭痛は,最近,Headache Disorder,第3版の国際分類に入った臨床実体である。脳卒中に起因する急性頭痛とは対照的に,持続性脳卒中後頭痛の疫学,臨床的特徴,潜在的病態生理学および管理はレビューされていない。方法:脳卒中に起因する持続性頭痛を記述する文献を要約する。結果:虚血性または出血性脳卒中後の持続性頭痛は患者の23%まで影響する。これらの持続性頭痛は,緊張型特徴を有し,急性脳卒中関連頭痛よりも頻繁で重症である傾向がある。危険因子は,若い年齢,女性性,既存の頭痛障害,および脳卒中後の疲労または抑欝を含む。閉塞性睡眠時無呼吸または筋骨格不均衡を含む他の因子は,頭痛持続性に寄与する可能性がある。より多くの証拠が必要であるが,頭痛の半臨床に従って持続性脳卒中後頭痛を治療することは合理的である可能性がある。結論:急性脳卒中に起因する頭痛からの別々の臨床実体としての持続性脳卒中後頭痛の認識は,その自然史と最も効果的な治療戦略をより良く定義するための第一歩である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *頭痛 ,  虚血 ,  女性 ,  疫学 ,  危険因子 ,  *脳卒中 ,  患者 ,  治療計画 ,  病態生理
準シソーラス用語： 不均衡 ,  閉塞性睡眠時無呼吸 ,  重症 ,  急性脳卒中 ,  臨床的特徴 ,  *持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 頭痛 ,  持続性頭痛 ,  脳卒中 ,  脳卒中後疼痛 ,  脳卒中後合併症 ,  頭痛疾患の国際分類

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 持続性 ,  脳卒中 ,  後頭 ,  物語 ,  レビュー ,  頭痛疾患 ,  分類 ,  エントリー