文献
J-GLOBAL ID:201802230513094902   整理番号:18A1613480

負の熱膨張と負のPoisson比を結合したセルラメタ構造【JST・京大機械翻訳】

A cellular metastructure incorporating coupled negative thermal expansion and negative Poisson’s ratio
著者 (5件):
資料名:
巻: 150  ページ: 255-267  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在報告されている細胞メタ構造は,調整可能な熱膨張のみを達成することができるか,あるいは調整可能なPoisson比のみを得ることができる。対照的に,ここでは,結合した調整可能な熱膨張と調整可能なPoisson比を組み込んだ一種の軽量セルラメタ構造を開発した。それは広い範囲の正,ゼロ,特に熱膨張とポアソン比の両方の負の値を同時に得ることができる。幾何学的パラメータの範囲と制約を明らかにし,相対密度は約2%であり,優れた軽量特性を示した。さらに,熱膨張係数(CTE)とポアソン比(PR)の解析式を理論的に確立し,数値的にシミュレーションした。パラメータ解析により,調整可能なCTEの範囲は,CTE比,最初の幾何学的角度および高さ比の大きな値を合理的に選択することによって強化できることを確認した。第2と第3の幾何学的角度を調整することによって,ポアソン比も,ゼロと正の値の近くで,大きい負に調整することができた。特に,メタ構造は対負のCTEと負のPRを与えることができる。陽性CTE+陰性PR,陽性CTE+陽性PRおよび陰性CTE+陽性PRを含む対特性の異なる組み合わせも,柔軟に利用可能である。さらに,CTEとPRは高度に結合していることが分かった。特定のCTEとPRを同時に得るために,結合効果を考慮して設計パラメータを選択すべきである。ここでの結果は,温度と機械的感度の両方を有する構造への実現可能性に寄与すると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造要素一般  ,  梁,桁 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る