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J-GLOBAL ID：201802230527118584   整理番号：18A2070212

水熱処理によるガス化プロセスの原料としての空果房の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of empty fruit bunch as a feedstock for gasification process by employing hydrothermal treatment

著者 (5件)： Hantoko Dwi (Department of Chemical Engineering, Institut Teknologi Bandung, Bandung 40132, Indonesia) ,  Hantoko Dwi (Institute of Energy and Power Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou, Zhejiang, 310014, People’s Republic of China) ,  Yan Mi (Institute of Energy and Power Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou, Zhejiang, 310014, People’s Republic of China) ,  Prabowo Bayu (Energy Engineering, Prasetiya Mulya, School of Business and Economics, Jakarta 12430, Indonesia) ,  Susanto Herri (Department of Chemical Engineering, Institut Teknologi Bandung, Bandung 40132, Indonesia)
資料名： Energy Procedia  (Energy Procedia)
巻： 152  ページ： 1003-1008  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3520A  ISSN： 1876-6102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験は,120,150,または180°Cの温度で,保持時間60分で,500mLの消化槽で行った。空果房に対する水の比率は,8mL/グラムであった。これらのHTプロセス条件において,HT-EFB(HTからの固体生成物)の近似分析,最終分析および加熱値は有意に変化しなかった。しかし,HT-EFBにおける灰分含有量は,120°Cの温度でHTからさえも有意に減少し,生のEFBに対しては,それぞれ,3.20%から1.9%に,HT-EFBに対しては,それぞれ,3.20%から1.9%まで減少した。さらに,HT-EFBにおける灰分中のK_2O含有量は,24%から17%まで有意に減少した。カリウムに関しては,より長い保持時間(120°CでのHT)は,HT-EFBにおけるカリウム含有量を,60から120分の保持時間に対して,それぞれ16%から9%まで減少させることができた。SiO_2は水中ではほとんど溶解しなかったが,アルカリ性に溶解したので,灰分中のシリカ含有量は生のEFBの約44%からHT-EFBの53%に増加した。灰中の灰分含有量と鉱物組成の変化と一致して,HT-EFB中の灰の融解特性は著しく変化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保持時間 ,  近似法 ,  プロセス解析 ,  カリウム ,  近成分析 ,  灰分 ,  二酸化ケイ素 ,  消化槽 ,  鉱物組成 ,  *ガス化
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  一酸化ケイ素 ,  *空果房 ,  *水熱処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 究極の分析 ,  近似解析 ,  灰溶融点 ,  灰中のカリウム ,  水熱

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水熱処理 ,  ガス化 ,  プロセス ,  原料 ,  空果房 ,  調製