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J-GLOBAL ID：201802230571644084   整理番号：18A0271890

変形性関節症の高齢成人間の睡眠の質における人種/民族の違い【Powered by NICT】

Racial/ethnic differences in sleep quality among older adults with osteoarthritis

著者 (5件)： Parmelee Patricia A. (Alabama Research Institute on Aging, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL 35487-0315) ,  Cox Brian S. (Alabama Research Institute on Aging, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL 35487-0315) ,  DeCaro Jason A. (Department of Anthropology, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL 35487) ,  Keefe Francis J. (Department of Psychiatry and Behavioral Sciences, Duke University Medical Center, Durham, NC 27705) ,  Smith Dylan M. (Department of Preventive Medicine, Program in Public Health, Stony Brook University, Stony Brook, NY 11794)
資料名： Sleep Health  (Sleep Health)
巻： 3  号： 3  ページ： 163-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3074A  ISSN： 2352-7218  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 睡眠の質における人種的/民族的差異と変形性膝関節症高齢者における疼痛睡眠関連性を検討すること。ベースラインインタビューは,加速度計および自己報告を用いた7日間microlongitudinal研究。参加者はアラバマ州西部の地域住民とニューヨーク州ロングアイランドであった。医師が診断した変形性膝関節症を有する九十六人のアフリカ系アメリカ人(AA)および128例の非ヒスパニック系白人(NHWs),様々な臨床的,社会的環境から募集した。自己報告は,人口統計,ボディマスインデックス,身体的健康問題,および抑うつ症状を生じた。睡眠の質が手首に付けられた加速度計を用いて3~7夜で測定した;とう痛は同じ期間毎日の自己申告した。人口統計および健康制御により,AAは睡眠効率,入眠および睡眠断片化後長い時間覚醒,夜間のわずかにより覚醒が,総睡眠時間の違いを示さなかった。AAsは,覚醒および睡眠断片化の数の大きい夜夜変動性,および総睡眠時間と睡眠効率のわずかに大きな変動を示した。睡眠前日または日後に睡眠の質は,痛みと関連しなかった。日平均とう痛は人種と相互作用し,AAは睡眠効率に対する痛みの影響を示さなかったが,NHWsは高レベルの平均とう痛でより良い睡眠効率を示した。これらのデータは,AA対NHWs間の睡眠不良を実証した以前の研究を確証した。NHWs間の睡眠の質に伴うとう痛の負の相関と同様に,AAsの間の,睡眠における大きな夜夜変動の知見はユニークである。これらの知見を明らかにするためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 変形性膝関節症 ,  疼痛 ,  ボディマスインデックス ,  加速度計 ,  老人 ,  *民族 ,  医師 ,  覚醒 ,  *成人
準シソーラス用語： 睡眠時間 ,  睡眠効率 ,  白人 ,  自己報告 ,  *人種 ,  *睡眠の質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 睡眠 ,  人種/民族性 ,  変形性関節症 ,  痛み

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 変形性関節症 ,  成人 ,  睡眠の質 ,  人種 ,  民族