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J-GLOBAL ID:201802230572628537   整理番号:18A1350180

コンドライト成分 II Leoville CV3コンドライトの個々の対象における耐火性岩相微量元素による初期太陽系史の再構築【JST・京大機械翻訳】

Chondritic ingredients: II. Reconstructing early solar system history via refractory lithophile trace elements in individual objects of the Leoville CV3 chondrite
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1391-1412  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1581A  ISSN: 1086-9379  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,還元されたCV3コンドライトLeovilleの単一断面から選択された32の個々の対象物中の耐火性の親石微量元素のLA-ICP-MS研究を行った。試料採取試料は,強磁性タイプI及びIIコンドリュール,Alリッチコンドリュール(ARC),カルシウム-アルミニウムリッチ介在物(CAIs),単一アメーバ状かんらん石凝集体(AOA)及びマトリックスを含む。同定された希土類元素(REE)特徴の大部分は,カテゴリー「グループII」かそれらのいずれかであり,それらは比較的平坦ではない。すなわち,バルクLeovilleに対して導いたデータはグループIIパターンの特徴を示す。バルクREEインベントリーは,CAIs(グループII),ARCs(平坦またはグループII),タイプIコンドリュール(約90%平坦,10%グループII),およびマトリックス(グループII)のそれらによって基本的に支配される。Euにおける過剰はおそらく地球の風化によるものである。しかし,グループIIパターンは,まだ比較的高い温度での太陽組成の残留ガスからの揮発性制御分別凝縮を証明し,原理的に,この特徴(グループII)は全てのタイプの成分に存在し,すべての成分の元のREEキャリアはCAI様ダストであることを示唆した。さらに,グループIIの特徴をしばしば重ね合わせる単一元素異常は,レドックス条件における特異的変化を明らかにした。また,研究した全ての対象物のバルク化学組成を決定した。Mg/Si,Mg/Fe,Al/Caについては,Leovilleの主なタイプIコンドリュールとマトリックスは相補的な関係を示し,両成分はおそらく同じソース領域で連続的に形成された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流星,すい星,いん石 

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