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J-GLOBAL ID:201802230608970428   整理番号:18A1830231

ロピバカイン複合デキサメタゾン腹横筋平面ブロックによる患者婦人科腹腔鏡術後疼痛とストレス反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ropivacaine combined with dexamethasone for transversus abdominis plane block on postoperative pain and stress response in patients undergoing gynecological laparoscopic surgery
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 921-925  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ロピバカイン複合デキサメタゾン腹横筋平面(TAP)ブロックが患者婦人科腹腔鏡術後疼痛とストレス反応に与える影響を観察する。方法:2016年5月2017年6月に広東省深セン市南山区人民病院に入院した全身麻酔下で婦人科腹腔鏡手術を行った80例女性婦人科患者を選択した。完全にランダムに対照群(C群)と超音波誘導TAPブロック群(T群)に分け、各40例。T群患者は超音波ガイド下で両側TAPブロックを行い、各側に0.25%ロピバカイン+デキサメタゾン5mgを30ml注射し、対照群には0.9%塩化ナトリウム注射液30mlを注射する。疼痛視覚アナログスケール(VAS)と快適評価スケール(BCS)を用いて、患者の術後0.5、1、3,6、12、24時間の疼痛程度と満足度を評価した。麻酔前、術後6、12、24時間に血清C反応性蛋白(CRP)とコルチゾールレベルを測定した。ペチジンの追加と術後の副作用を記録した。結果:T群のレミフェンタニル量はC群より明らかに少なく、統計学的有意差があった(P<0.05)。術後0.5、1、3、6、12、24時間T群のVAS採点はC群より明らかに低く、BCSスコアはC群より明らかに高く、いずれも統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。T群の術後6,12,24時間の血清CRPとコルチゾールレベルはC群より顕著に低かった[術後6時間]。(0.30±0.09)mg/L対(0.39±0.11)mg/L,(298±32)mg/L対(323±38)mg/L;術後12時間;(0.43±0.12)mg/L対(0.57±0.16)mg/L,(311±41)mg/L対(335±48)rng/L;術後24時間;(0.56±0.18)mg/L対(0.89±0.25)mg/L,(268±39)mg/L対(295±39)mg/L(P<0.05)であった。T群の術後の悪性嘔吐,めまいの発生率およびペチジンの追加率は,C群[5.0%(2/40)対12.5%(5/40)および5(2/40)対12.5%(5/40)であった。0%(2/40)対25.0%(10/40)(P<0.05)であった。結論:婦人科腹腔鏡手術患者に対し、ロピバカイン複合デキサメタゾンTAPブロックは術後疼痛を有効に緩和し、ストレス反応を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  局所麻酔薬の臨床への応用  ,  看護,看護サービス 

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