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J-GLOBAL ID：201802230610035621   整理番号：18A0285315

3の配位子スピンスター構造における動力学的対エンタングルメントと2点相関【Powered by NICT】

Dynamical pairwise entanglement and two-point correlations in the three-ligand spin-star structure

著者 (1件)： Motamedifar M. (Department of Physics, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran)
資料名： Physica A. Statistical Mechanics and Its Applications  (Physica A. Statistical Mechanics and Its Applications)
巻： 483  ページ： 280-292  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0322B  ISSN： 0378-4371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的対毎のエンタングルメントのフレームワークの中で均質H eisenberg相互作用(XXX 3LSSS)による三配位子のスピンスター構造を考察した。中心量子ビットに「一粒子」状態(COPS)の時間発展は,周期的時刻での量子W状態の生成をもたらすことを示した。これに反して,W状態は配位子「一粒子」状態(LOPS)の時間発展から生成できない。も二点量子相関の動的挙動並びにXXX3lsss内の各要素に対する異なるスピン成分の期待値を調べた。W状態が発生した場合,二つの任意の量子ビット間の同時発生の同じ値はxとy y二点量子相関から生じることが分かった。反対に,任意の二量子ビット間のz z量子相関はこれらの時間瞬間で消失する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 期待値 ,  同時発生 ,  *時間発展 ,  相互作用 ,  *量子もつれ
準シソーラス用語： 動的挙動 ,  量子相関 ,  W状態 ,  量子ビット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 量子W状態 ,  エンタングルメント動力学 ,  同時発生 ,  2点量子相関 ,  XXX-Heisenberg相互作用 ,  スピン星構造

分類 (1件)： 格子理論  (BA08030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 配位子 ,  スピン ,  動力学 ,  エンタングルメント ,  相関