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J-GLOBAL ID:201802230631878637   整理番号:18A1717081

重症筋無力症および嚥下障害患者における嚥下-張力試験の柔軟性内視鏡評価の信頼性および主な所見【JST・京大機械翻訳】

Reliability and main findings of the flexible endoscopic evaluation of swallowing-Tensilon test in patients with myasthenia gravis and dysphagia
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 10  ページ: 1235-1242  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:臨床検査のみに基づく重症筋無力症(MG)に起因する咽頭嚥下障害の診断は,しばしば困難である。診断精度を向上させ,MGにおける咽頭嚥下障害の主症状を検出するために,FEES-Tensilon試験と呼ばれる,Tensilon(edrophonium)適用と組み合わせた嚥下(FEES)の柔軟な内視鏡評価を開発した。ここでは,FEES-Tensilon試験の相互および評価者内信頼性を検討し,主な内視鏡所見を分析した。【方法】:4人の経験された評価者は,無作為化された順序で合計20のFEES-Tensilon試験ビデオをレビューした。残留重症度は,テニロン投与の前後に4つの異なる咽頭空間で等級付けされた。すべての解釈は,1/2に2回,4週間隔(合計160回)を行った。評価者内試験再試験信頼性と評価者間信頼性レベルを計算した。結果:Tensilon適用前のMG患者における最も頻度の高いFEES所見は,様々な場所の下咽頭上に広がった半固体の顕著な残留物であった。FEES-Tensilon試験の解釈の信頼性レベルは,FEESによる評価者の職業や経験年数にかかわらず優れていた。すべての4つの評価者は,残留物クリアランス(κ=0.922,0.981)に基づくFEES-Tensilon試験の解釈において,高い相互および信頼性レベルを示した。Tensilon適用後のvallecular空間における残留正規化の程度は,最も高い相互および評価者内信頼性レベル(κ=0.863,0.957)を示し,続いて,epi頭蓋炎(κ=0.813,0.946)およびピリフォーム洞(κ=0.836,0.929)が続いた。【結論】残留重症度に基づくFEES-Tensilon試験の解釈およびTensilonクリアランスの程度,特にvallecular空間において,一貫性があり,信頼性が高い。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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