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J-GLOBAL ID:201802230645404390   整理番号:18A0353436

有痛性顎関節症と中枢性過敏:管理パイロット研究のための意味【Powered by NICT】

Painful temporomandibular disorders and central sensitization: implications for management-a pilot study
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 104-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0159A  ISSN: 0901-5027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は有痛性顎関節症(TMD)を有する女性と他の有痛性条件のない,中枢性感作(CS)の代理として,三叉神経および外部三叉神経領域の皮膚異痛症および痛覚過敏の存在を調べることであった。有痛性TMD,うつ病および非特異的身体症状(NSPS)は顎関節症(RDC/TMD)のための研究診断基準に従って分類した。三叉神経および外部三叉神経領域のとう痛の量は圧痛閾値(PPT)の振動触覚刺激と評価の適用後の視覚アナログスケール(0 100mm)を用いて決定した。統計的検定(Fisher,χ~2,およびMann-Whitney)を行い,5%の有意水準であった。試料は頭痛,線維筋痛症,あるいは他の有痛性条件のない45名の女性(平均年齢37.5歳;有痛性TMDを有する16)であった。有痛性TMDは三叉神経(P<0.01)および外部三叉神経領域(P<0.01)で高かった痛覚感受性と低いPPT値と関連していた。欝病の存在は増加した痛覚感受性に有意に寄与した。有痛性TMDを有する女性における三叉神経および外部三叉神経領域の両方における痛覚過敏および異痛の存在はCSの存在を示した。中枢神経系を含む変化は有痛性TMDを有する患者の評価と管理中に考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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神経系の疾患  ,  運動器系の疾患  ,  運動器系の基礎医学  ,  その他の感覚 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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