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J-GLOBAL ID:201802230666295282   整理番号:18A0621835

酢酸アビラテロン+プレドニゾンによる化学療法転移性去勢抵抗性前立腺癌における無増悪生存期間の予後指標モデル【Powered by NICT】

Prognostic Index Model for Progression-Free Survival in Chemotherapy-Naieve Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer Treated With Abiraterone Acetate Plus Prednisone
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 72-77.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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X線無増悪生存期間(rPFS)は化学療法未治療転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者における全生存率(OS)と関連している。容易に評価ベースライン臨床的および検査上のパラメータを用いて,酢酸アビラテロン+プレドニゾンで治療された内臓疾患のない化学療法未治療mCRPC患者におけるrPFSの予後指標モデルを開発した。COU AA302の酢酸アビラテロン+プレドニゾンアームからのデータを使用した。rPFSは前立腺癌ワーキンググループ2基準に基づいて定義した。ベースライン変数を単変量Coxモデル化によるrPFSとの関連を評価した。検査正常の低かった(LLN)と上部(ULN)限界を用いて多くの実験室パラメータを二分した;ベースライン中央値は前立腺特異抗原(PSA)を二分するために使用した。rPFSの予後因子を多変量Coxモデル化により同定した。モデル精度はC インデックスにより評価した。リンパ節転移(ハザード比[HR]=1.76,P<.0001),乳酸デヒドロゲナーゼ>ULN(234 IU/L)(HR=1.71, P=.0001),≧10骨転移(HR=1.71, P=.0015),ヘモグロビン≦LLN(12.7 g/dL)(HR=1.47, P=.0030)とPSA>39.5ng/mL(HR=1.42, P=.0078)の存在は転帰不良と関連していた。患者は,リスク因子の数に基づいて3予後群(良好な,n=230;中間体152例,不良164例)に分類した。rPFS中央値を計算した(良,中間及び不良の27.6か月,16.6か月および8.3か月)であった。C インデックスは,0.83(95%信頼区間=0.73 0.91)であった。rPFSの予後指数モデルは臨床診療において容易に入手可能な因子に基づく微分結果を明らかにした。検証されれば,このモデルはリスク層別試験の臨床と設計に組み込むことができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血液の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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