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J-GLOBAL ID：201802230666855293   整理番号：18A1753648

MicroRNA-192,ZEB1が膀胱癌上皮-間葉転換に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of miR-192 and ZEB1 on epithelial-mesenchymal transition in bladder cancer

著者 (2件)： Jing Gangshan (山東省肥城鉱業中心医院,山東 肥城,271608) ,  Jiang Zhiqiang (山東省即墨市人民医院,山東 即墨,266200)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 28  号： 23  ページ： 42-47  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】膀胱癌組織におけるmicroRNA-192(miR-192)と亜鉛フィンガー構造転写因子1(ZEB1)の発現と重要性を研究する。【方法】膀胱癌患者96人を膀胱癌群として選び,対照群として外傷性膀胱破裂患者41人を対照群とし,miR-192およびZEB1遺伝子の発現を蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(FQ-PCR)により検出した。異なる組織におけるZEB1,E-カドヘリンとVimentin蛋白質の発現をウエスタンブロットによって検出し,それらの相関を分析した。【結果】膀胱癌組織におけるmiR-192発現は,対照群におけるそれより低く(P<0.05),ZEB1mRNA発現は,対照群より高かった(P<0.05)。膀胱癌組織におけるmiR-192とZEB1mRNA発現は病理学分類、TNM分期、リンパ節転移と関係があった(P<0.05)。ウエスタンブロットの結果,膀胱癌組織におけるZEB1とVimentinの発現は対照群より高く(P<0.05),E-カドヘリンの発現は対照群より低かった(P<0.05)。ピアソン相関分析は,miR-192とZEB1,Vimentin蛋白質発現の間に負の相関があることを示した(r=-0.279と-0.318,P=0.000)。E-カドヘリン発現と正相関があった(r=0.376,P=0.000)。【結語】miR-192は膀胱癌組織で低い発現を示し,miR-192はZEB1の負の調節を通して上皮-間葉移行を促進し,膀胱癌の浸潤と転移を速める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *間充織 ,  リンパ節転移 ,  E-カドヘリン ,  *上皮 ,  PCR法 ,  病理学 ,  蛍光 ,  *膀胱腫瘍 ,  遺伝子 ,  ウェスタンブロット法 ,  患者 ,  転写因子 ,  カドヘリン
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ZEB1 ,  膀胱癌 ,  上皮 ,  間葉 ,  転換