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J-GLOBAL ID：201802230682780753   整理番号：18A0097359

小児の扁桃体/腺様体切除術後の嘔吐に対するトロピセトロンの影響を異なる時期に適用した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Wang Xiang (南通大学附属海安医院五官科,江蘇 海安,226600) ,  Guo Zongfeng (南通大学附属海安医院五官科,江蘇 海安,226600)
資料名： Hainan Yixue  (Hainan Yixue)
巻： 28  号： 18  ページ： 3062-3064  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3657A  ISSN： 1003-6350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児扁桃体/腺様体切除術後の嘔吐(PONV)に及ぼすトルイセトロンの影響を観察する。方法:南通大学付属海安病院において、2015年1月から2016年9月にかけて、乳腺外科により治療した180例の全身麻酔条件下で、扁桃体/腺様体手術を行った患児、ASAI~II級、年齢2~8歳。乱数表法により、患者を誘導前群(A群)、誘導後群(B群)と術中群(C群)に分け、各群60例とした。3つの群の患者は,麻酔導入前3分,麻酔誘導3分後と手術終了10分前に,0.1mg/kgのトロピセトロンを静脈内投与した。3群の患児の一般状況、手術時間及び麻酔薬の用量を比較した。術後48時間以内に三つのグループの患児のPONV発生の例数を観察し、そして三つのグループの患児の術後の止め治療の必要な例の数と嘔吐の治療率を記録した。【結果】3つの群の間には,一般状態,手術時間,および麻酔薬投与量に有意差はなかった(P>0.05)。術後48時間,A群,B群,C群におけるPONVの発生率はそれぞれ13例(21.7%),27例(45.0%),31例(51.7%)であり,A群のPONVの発生率はB群とC群より有意に低かった(P<0.05)。A群,B群およびC群におけるPONV治療の症例数は,それぞれ,1例(7.7%),4例(12.9%)および7例(25.9%)であり,A群の嘔吐後の治療率は,B群およびC群より有意に低かった(P<0.05)。しかし,B群とC群の間には,PONVの発生率と嘔吐後の治療率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:麻酔誘導前の静脈注射は,小児扁桃体/腺様体切除術後のPONVの発生をより効果的に制御することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 手術時間 ,  全身麻酔 ,  病院 ,  麻酔 ,  麻酔薬 ,  患者 ,  *扁桃核 ,  *嘔吐 ,  *子供 ,  静脈内投与 ,  乳房切除
準シソーラス用語： 発生率 ,  麻酔導入 ,  患児 ,  術後の吐き気と嘔吐 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  消化器作用薬の臨床への応用  (GW09020B) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  扁桃体 ,  切除術 ,  嘔吐 ,  トロピセトロン