抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1病例資料患者、男性、78歳、”反復咳、咳痰、喘息10数年、再発加重4日”のため、2016年9月13日に入院した。既往に慢性閉塞性肺疾患の病歴が長年あった。入科検査:T36.8°C、P122回/min、R22回/min、BP142/68mmHg、意識清明、質問応答の切迫、舌の中、頚部の柔らかい抵抗がない。頚静脈が充満し、心拍が122回/min、心拍が整い、心音が可で、各弁膜の聴診区に病理性雑音がなく、両肺の呼吸音が粗く、両肺に乾性ラ音が聞こえる。腹部は柔らかく、全腹に圧痛と反跳痛がなく、肝臓と脾臓の肋骨下の触知がなく、インクは陰性で、双下肢の中度陥凹性水腫があり、神経系検査に異常はなかった。血液検査:白血球(WBC)9.9×109・L-1,好中球パーセンテージ(N)86.0%,赤血球(RBC)2.83×1012・L-1。ヘモグロビン(Hb)87g・L-1;電解質:Na+128mmol・L-1,K+3.0mmol・L-1,Cl-92mmol・L-1。肝機能、腎機能、甲状腺ホルモンの3項目、凝血機能の分析はすべて正常であった。カルシトニン5.45ng・ml-1、C反応性蛋白66.65mg・L-1、脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)8897.49pg・ml-1。胸部CT:肺気腫、左肺上葉及び右肺下葉炎症、右肺上葉及び下葉繊維化病巣、左肺石灰化病巣。心臓カラードプラーにて僧帽弁後葉脱垂合併中重度閉鎖不全、上行大動脈のやや幅及び左房増大、心室中隔肥厚、中度肺動脈高圧、心機能臨界、左心室順応性低下。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】