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J-GLOBAL ID:201802230738538874   整理番号:18A0790622

未分化甲状腺癌に対するレナバチニブ【JST・京大機械翻訳】

Lenvatinib for Anaplastic Thyroid Cancer
著者 (15件):
資料名:
巻:ページ: 25  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:レボチニブは,日本,米国,および放射性ヨウ素不応性分化甲状腺癌(RR-DTC)の治療のための欧州連合において,規制機関によって承認されている。しかし,甲状腺癌は,未分化甲状腺癌(ATC)を含む臨床的に多様な疾患であり,最も高い致死率に関連するサブタイプである。ATCに対する効果的な治療は必要ない。患者および方法:この第2相,単腕,ATC,RR-DTCおよび髄質甲状腺癌を含む甲状腺癌患者におけるオープンラベル研究は,2012年9月3日から2015年7月9日まで行われた。患者は,疾患の進行または容認できない毒性の発症まで,1日1回,レボチニブ24mgを投与された。一次エンドポイントは安全であり,二次エンドポイントは,無進行生存(PFS),全体的生存(OS),および客観的反応率によって評価されたように,有効であった。結果:データカットオフで,ATC患者17名を登録した。すべての経験した≧1治療-緊急有害事象(TEAE)。最も頻度の高いTEAEは食欲不振(82%),高血圧(82%),疲労(59%),吐き気(59%)および蛋白尿(59%)であった。注意すべきことに,1人の患者だけがTEAEのためにレンチチニブ離脱を必要とし,このTEAEはレンチチニブとは無関係であると考えられた。PFSの中央値は7.4か月[95%信頼区間(CI):1.7~12.9]であり,OSの中央値は10.6か月(95%CI:3.8~19.8)であり,客観的反応率は24%であった。結論:本研究において,レンチチニブは,ATC患者において用量調整および臨床活性を有する管理可能な毒性を示した。レンチバチニブのこの臨床活性は,ATCにおけるさらなる研究を保証する。ClinicalTrials.gov:NCT01728623。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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内分泌系の腫よう 
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