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J-GLOBAL ID:201802230760482052   整理番号:18A1782331

雄ヒツジ精液特性に及ぼす精巣血行動態およびエコー原性変化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of testicular hemodynamic and echogenicity changes on ram semen characteristics
著者 (6件):
資料名:
巻: 53 Suppl S2  ページ: 50-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1704A  ISSN: 0936-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ラム精液品質パラメータ,精巣血管性およびエコーテクスチャーの間の相関を調査した。繁殖(1)および非繁殖期(2)を考慮して,7つのChios品種(それぞれ2~6および9~13歳)について,1年前(BE)および射精後(AE)の2週ごとに測定を行った。各精巣における血行動態[拍動指数(PI),抵抗指数(RI)]を評価した。精巣実質の画像を分析して,エコー発生性[平均値(MV),コントラスト(Con),Gray値分布(GVD),Run長分布(RunLD),Long Run Emphasis(LRunEm)]を評価した。精液容積(V),濃度(C),動力学(CASA),形態(Sperm Blue),生存性(eosin-nigrosin)およびDNA断片化(アクリジンオレンジ)を評価した。A群/2群では,精液Vは,左精巣PIおよび右精巣RI,BE(r=0.4,p=0.013/r=0.6,p<0.001)および右精巣PIおよびRI,AE(r=0.5,p<0.001)と相関した。A/1/AEにおいて,精液Cは左精巣PIと相関した(r=-0.5,p=0.003)。群A/1/BEにおいて,両方の精巣のRIは,総および尾部異常と相関していた(左:R=-0.5,p=0.008/p=0.004,それぞれ-右:R=-0.4/r=-0.5,p=0.01/p=0.008)。グループB/1/BEにおいて,精子尾部および総異常は,左精巣Conと相関した(それぞれr=0.5,p=0.02/p<0.001)。一方,A/2/BEにおいて,それらは左精巣LRunEmと相関した(それぞれr=-0.8/r=-0.7,p<0.001)。グループA/1/BEにおいて,DNA損傷は右精巣LRunEm(r=-0.6,p<0.001)および左精巣PIに対する尾部異常(r=-0.5,p=0.03)と相関した。グループB/1/AEにおいて,右精巣LRunEm,GVD,RunLDは精子DNA完全性と相関した(r=-0.9,p<0.001)。群B/2/AE(r=-0.6/r=0.6,p<0.001)および群A/1/AEにおける右精巣MV(r=-0.6/r=0.6,p<0.001)において,不動精子および生存率は,左精巣Conと相関していた(r=-0.6/r=0.6,p<0.001)。結論として,ラム精巣血流とエコーテクスチャーの両方の変化は,季節とラム年齢に依存して,精子評価パラメータと適度に相関しているように見える。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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