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J-GLOBAL ID:201802230772626400   整理番号:18A1610977

アップコンバージョン基質上の間葉系幹細胞の光制御多方向分化【JST・京大機械翻訳】

Photocontrolled Multidirectional Differentiation of Mesenchymal Stem Cells on an Upconversion Substrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号: 35  ページ: 11182-11187  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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近赤外(NIR)光による基質上での間充織幹細胞(MSC)分化の効果的な誘導は,組織工学および再生医療にとって特に魅力的である。しかしながら,ほとんどの現在の基質は,天然組織のようなMSCsの多方向性分化を制御することができない。ここでは,光制御アップコンバージョンベース基板を設計し,MSCの多方向性分化を誘導するために構築した。基質は,アップコンバージョン基質に付着した4-(ヒドロキシメチル)-3-ニトロ安息香酸修飾ポリ(エチレングリコール)(P1)の抗接着効果により,MSCが幹細胞特性を維持することを可能にした。NIR照射により,P1は光開裂により基板から放出される。P1の脱離は細胞-マトリックス相互作用を動的に変化させることができる。さらに,アップコンバージョン基質上で培養されたMSCsは,NIRレーザーを調整することにより,脂肪細胞または骨芽細胞への分化を特異的に誘導することができる。著者らの研究は,MSCsの多方向性分化を調節するためにNIRに基づくアップコンバージョン基質を用いる新しい方法を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  分析機器  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子化合物 

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