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J-GLOBAL ID：201802230804098634   整理番号：18A1670692

自立式鋼矢板土留め壁の線形応答関数法によるたわみ解析と設計

著者 (6件)： 三浦均也 (豊橋技科大 建築・都市システム学系) ,  松田達也 (豊橋技科大 建築・都市システム学系) ,  澤木達也 (豊橋技科大 建築・都市システム学系) ,  穴井啓太 (豊橋技科大 建築・都市システム学系) ,  渡辺強 (コクヨー) ,  栗田和博 (サインファースト)
資料名： 中部地盤工学シンポジウム論文集(Web)
巻： 29th  ページ： 34-37 (WEB ONLY)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1384A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は土留め壁の設計手法に関する者で,切梁やアンカーなどの支保工を用いない自立式の鋼矢板土留工を本研究の対象としている。「弾性法」によるたわみ解析と根入れ長決定法が道路土工-仮設構造物工指針に取り入れられている。このたわみ解析では「矢板の長さを半無限,地盤を均質」と仮定しなければならないため「掘削深さとは無関係に地盤の硬さと矢板の剛性のみによって根入れ長が決まる」,「根入れ部における地盤の層構造が考慮されない」という問題点がある。本研究では,そのような問題点を克服するために「応答関数法」によるたわみ解析と設計法を試みた。また,「弾性法」加えて「極限平衡法」による設計結果も示し,比較検討することによって設計法の特徴を明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： *矢板壁 ,  *構造設計 ,  *根入れ長さ ,  鋼矢板 ,  多層地盤 ,  力学モデル ,  特徴抽出 ,  たわみ角法 ,  応答関数 ,  弾性解析 ,  安定性解析 ,  近似式 ,  制約条件
準シソーラス用語： 極限平衡法 ,  算定式 ,  設計条件 ,  線形応答関数法

分類 (2件)： 基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自立 ,  鋼矢板 ,  土留め壁 ,  線形 ,  応答関数 ,  たわみ ,  解析 ,  設計