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J-GLOBAL ID:201802230865930226   整理番号:18A0005321

官能化されたデルタ多面体Zintl錯体Ge9R3(R=CF3,CNおよびNO2):新しい種類の超ハロゲン化物【Powered by NICT】

Functionalized deltahedral Zintl complexes Ge9R3 (R = CF3, CN, and NO2): a new class of superhalogens
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号: 99  ページ: 13229-13232  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原子の集合は,クラスタの形成をもたらした。これらのクラスタは,カチオンまたはアニオンを形成させることによりその安定性を得るために傾向を持っている。アニオン性クラスターの中で,複数の負の電荷を持つZintlイオンは周期律表の13族, 14および 15要素から形成された一般的に無機複合体の特殊な型である。一方,超ハロゲンは,高い電子親和性を持つ中性分子である。二種類の分子の間に,前者はアルカリ金属原子との相を形成することにより中性状態で安定化され,一方,後者はアニオン状態を好んだ。第一原理計算を用いて,著者らは,CF_3,CNとNO_2のような適切な配位子をもつ官能化によるZintlコアを持つ超ハロゲン設計することも可能であることを示した。これら錯体の垂直脱離エネルギーは,それらが超ハロゲンとして分類できることを示した。これら錯体の安定性はジェリウム模型によって説明した。これらの分子の状態密度,部分状態密度及び局在化自然分子軌道関数(NLMO)はこれらの錯体の構造と結合に関する追加情報を与える。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  原子・分子のクラスタ  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  分子の電子構造 

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