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J-GLOBAL ID:201802230880564095   整理番号:18A1478493

直腸癌患者における1年および2年死亡率の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of 1- and 2-year mortality in patients with rectal cancer
著者 (21件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 676-687  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:中期死亡リスクに関する直腸癌患者の予後の評価を助けるためにツールが必要である。本研究の目的は,直腸癌手術を受けている患者における1年および2年死亡率に対する臨床予測ルールを開発し,検証することであった。方法:手術を受けた直腸癌と診断された患者の前向きコホート研究を実施した。主な結果は,手術後1年と2年の死亡率であった。背景,臨床パラメータおよび診断試験所見を可能な予測因子として評価した。統計解析には多変量生存モデルを用いた。結果:1年死亡率の予測因子は現在の喫煙者[ハザード比(HR)4.98]であり,年齢>5(HR 2.61),手術時の残存腫瘍の存在(HR 8.64),TNMステージ(TNM IV 5.10)の残存腫瘍の存在,(Cインデックス)0.799(95%CI:0.71-0.89)であった。現在の喫煙者(HR 2.20),前介入ヘモグロビンレベル(HR 2.02),血液輸血(HR 2.12),手術のRステージ(HR 6.13)およびTNMステージ(TNM IV 4.43に対するHR)は,2年死亡率[C-インデックス0.779(0.718-0.840)]の予測因子であった。補助化学療法は両転帰期間における付加的予測因子であった。結論:これらの臨床パラメータは良好な予測値を示し,臨床意思決定を助けるための容易で迅速なツールである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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