文献
J-GLOBAL ID:201802230884230652   整理番号:18A2159298

監視中のIPMNにおける主膵管拡張の重要性【JST・京大機械翻訳】

Importance of main pancreatic duct dilatation in IPMN undergoing surveillance
著者 (9件):
資料名:
巻: 105  号: 13  ページ: 1825-1834  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0655B  ISSN: 0007-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)における膵臓癌のリスクと拡張した主膵管(MPD)の間の関連性について議論する。本研究の目的は,切除されたIPMNsにおける膵臓癌の予測におけるMPDサイズの役割を評価することと,サーベイランス下に保たれたものである。【方法】2006年から2016年にかけて,Verona Hosp病院 Trust大学のPancreas研究所に紹介されたIPMNを有するすべての患者が含まれた。一次エンドポイントは,手術または追跡調査時に検出された悪性腫瘍の発生であった。結果:最終コホートは,60か月の追跡期間中央値を有する1688名の患者から成った。主膵管拡張は,切除群とサーベイランス群の両方において悪性腫瘍の他の特徴と関連していた。切除を受けた患者において,少なくとも10mmのMPDのみが悪性の独立予測因子であった。サーベイランス下の患者において,MPD拡張は悪性腫瘍と関連しなかった。切除コホートに悪性腫瘍を有する71人の患者のうち15人(21%)は拡張MPDのみを有していたが,MPD拡張のみを用いたサーベイランス下では30人のうちの1人(3%)のみが悪性腫瘍を発症した。拡張MPDと他のworriの特徴を有する患者は,非拡張ダクトを有する患者と比較して,悪性腫瘍の5年累積発生率が増加した(11対1%,P<0 001)。しかし,悪性腫瘍のリスクは,拡張MPDのみの患者で有意に増加しなかった(4対1%,P=0,448)。結論:サーベイランス下の患者において,拡張MPD単独はIPMNにおける悪性度の増加と関連しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る