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J-GLOBAL ID：201802230893497241   整理番号：18A0719329

慣性ダンパを持つステイケーブルの動的特性【JST・京大機械翻訳】

Dynamic characteristics of stay cables with inerter dampers

著者 (3件)： Shi Xiang (College of Information and Control Engineering, China University of Petroleum (East China), Qingdao, 266580, Shandong Province, China) ,  Shi Xiang (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Zhu Songye (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong, China)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 423  ページ： 287-305  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ケーブルの一端近くに設置された慣性ダンパを持つ滞在ケーブルの動的特性を系統的に調べた。ケーブルへの慣性ダンパの適用における関心は,同じ応用における負剛性ダンパの優れた減衰性能によって部分的に触発される。2つの主要なパラメータ,すなわち,慣性と減衰係数に関する包括的なパラメータ研究を,解析的および数値的アプローチを用いて行った。2つの隣接モードにおいて同一の波数を発生させることによって,インナーダンパを,滞在ケーブルの1つの振動モードのために最適化することができた。最適設計手法を,滞在ケーブル上に設置された慣性ダンパのために提案した。対応する最適慣性と減衰係数を異なるダンパ位置と興味あるモードに対して要約した。慣性ダンパは,最適化を必要とする滞在ケーブルの目標モードのために,従来の粘性ダンパより良い減衰性能を提供することができた。しかし,慣性ダンパによる他の振動モードにおける付加的減衰比は比較的限られている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ケーブル ,  減衰定数 ,  *ダンパ ,  最適化 ,  波数 ,  最適設計 ,  振動モード ,  振動制御
準シソーラス用語： 減衰比 ,  粘性ダンパ ,  パラメータ研究 ,  負剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 慣性ダンパ ,  ステイケーブル ,  振動制御 ,  減衰比

分類 (3件)： 振動伝搬  (BB02040K) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 慣性 ,  ダンパ ,  動的特性