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J-GLOBAL ID：201802230897426793   整理番号：18A1480083

Mycobacterium tuberculosis検出のための還元型酸化グラフェンナノリボン固定化金ナノ粒子ベース電気化学DNAバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Reduced graphene oxide nanoribbon immobilized gold nanoparticle based electrochemical DNA biosensor for the detection of Mycobacterium tuberculosis

著者 (4件)： Mogha Navin Kumar (Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi-110007, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Sahu Vikrant ,  Sharma Raj Kishore ,  Masram Dhanraj T.
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 6  号： 31  ページ： 5181-5187  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結核は,2014年にそれを患っている900万以上の個人を有するMycobacterium tuberculosisによって引き起こされた最も夢の多い疾患の1つである。従来の検出法は,その迅速で信頼できる検出のために十分ではない。したがって,初期段階におけるその検出法の開発は不可欠である。結果として,Mycobacterium tuberculosisの検出のための高感度で選択的なバイオセンサを報告する。本研究では,金ナノ粒子(AuNP,dia~6nm,1.81wt%負荷)を還元酸化グラフェンナノリボン(rGONR)上に固定化した。US/Au/rGONR電極を,Auナノ粒子を固定化し,続いて5′SH-ssDNAによるAuナノ粒子の共有結合修飾により調製した。著者らの最も良い知識として,Mycobacterium tuberculosisの標的DNAを,サイクリックボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリー法により,ssDNA/Au/rGONRバイオ電極を用いて初めて検出した。高い検出効率(0.1fM)によって,ssDNA/Au/rGONRバイオ電極は,裸のAuおよびrGONR電極と比較して,より良い信号増幅および電気化学的応答を示した。加えて,ssDNA/Au/rGONR生体電極は異なる濃度の標的結核菌DNAに対して良好な線形応答を示した。ssDNA/Au/rGONRは非相補DNAと比較してMycobacterium tuberculosis標的DNAに対して優れた特異性(92%)を示した。Au/rGONRマトリックスは,ここで報告された結核以外の異なる疾患の一本鎖プローブDNAのための固定化プラットフォームとして使用される可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気化学 ,  一本鎖DNA ,  *DNA【核酸】 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  検出法 ,  結核 ,  *金 ,  クロノアンペロメトリー ,  *結核菌 ,  高感度 ,  *バイオセンサ ,  プローブ
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 ,  *固定化 ,  *ナノリボン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生化学的分析法  (EA03030G) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： Mycobacterium ,  還元型酸化グラフェン ,  ナノリボン ,  固定化 ,  金ナノ粒子 ,  電気化学 ,  DNAバイオセンサ