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J-GLOBAL ID:201802230898274348   整理番号:18A0229857

発破締固め工法における限界粒度曲線

Suitability line of grain size distribution for blast densification
著者 (1件):
資料名:
号: 42  ページ: 47-53  発行年: 2017年12月25日 
JST資料番号: G0297B  ISSN: 1882-0239  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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発破による締固めは粗粒土に対する有効な密実化工法として1930年代から用いられてきた。そして,砂礫質土における締固めをより効果的に行うことを目指し,最適な発破仕様を決めるためのガイダンスが提案されてきた。近年において,地盤改良工法としての発破による締固めは幅広い種類の土,例えば,良粒度の礫土,シルト砂,シルトに対して用いられるようになっている。一方,地盤改良効果は土の種類に大きく影響される。そのために,多くの事例において発破による締固めの適用性は原位置における試験発破や試行錯誤により求められてきた。本研究の目的は発破の締固めが有効であるかどうかの分かれ目である限界粒度曲線を提案する。限界粒粒度曲線における有効さは,発破前後におけるSPT N値を比較することで定義される。(著者抄録)
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分類 (2件):
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地盤改良,土質安定処理  ,  土工計画,土工事 
引用文献 (31件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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