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J-GLOBAL ID:201802230914974498   整理番号:18A0609104

リチウムイオン電池用の高容量LiおよびMn過剰陰極材料の電気化学的性能への挑戦と最近の進歩に関するレビュー【Powered by NICT】

Review on Challenges and Recent Advances in the Electrochemical Performance of High Capacity Li- and Mn-Rich Cathode Materials for Li-Ion Batteries
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: e1702397  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Li及びMnリッチ層状酸化物,xLi_2MnO_3(1 x)LiMO_2(M=Ni, Mn, Co)は,250mAのhg~( 1)を超えることがそれらの高い比容量のために,リチウムイオン電池の有望なカソード材料である。しかし,これらの材料はサイクル中の高い1~初回サイクルの不可逆容量,徐々に容量フェージング,低レート能力,実質的な充放電電圧ヒステリシス,および大きな平均放電電圧減衰に悩まされている。後者の有害な現象は,それらの充電に必要な≧4.5Vポテンシャルに関連したこれらの正極のサイクル時の不可逆的な構造変態に起因している。サイクル中のインピーダンスの増加と部分的層状にスピネル転移と共に遷移金属不活性化は,有害な電圧低下の可能な理由である。Li,Na,Mg,Al,Fe,Co,Ru等によるMnリッチ材料のドーピングである容量を安定化させ,xLi_2MnO_3(1 x)LiMO_2電極の放電電圧崩壊を緩和するための有用である。Al_2O_3,V_2O_5,AlF_3,AlPO_4などの薄い被覆またはガス処理(例えば,NH_3)による表面修飾は,サイクル時の電圧と容量安定性を向上させることができる。本論文では,最近の文献結果とLi,Mnリッチ材料の性能を改善するために著者らのグループからの進行中の努力について述べた。焦点はコバルトフリーカソードの調製,高い可逆容量と安定した性能を持つ集積層状スピネル材料であるにもある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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