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J-GLOBAL ID：201802230946678918   整理番号：18A1388048

量子化入力信号による不確定非線形システムの適応制御【JST・京大機械翻訳】

Adaptive control of uncertain nonlinear systems with quantized input signal

著者 (4件)： Zhou Jing (Department of Engineering Sciences, University of Agder, Grimstad 4898, Norway) ,  Wen Changyun (School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore) ,  Wang Wei (School of Automation Science and Electrical Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Wang Wei (Beijing Advanced Innovation Center for Big Data and Brain Computing, Beihang University, Beijing 100191, China)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 95  ページ： 152-162  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,入力量子化の存在における不確実な非線形システムのための新しい適応制御装置を提案した。制御信号は,均一量子化器,対数量子化器,およびヒステリシス量子化器を含むセクタ有界量子化器のクラスによって量子化される。著者らのアプローチを明確に説明するために,著者らは単一ループ非線形システムのクラスから始めて,次に結果を多重ループ相互接続非線形システムに拡張した。バックステッピング技術を用いて,入力量子化の効果に対する新しい補償法を構築することにより,新しい適応制御アルゴリズムを開発した。制御信号の新しい変換により,制御装置に双曲正接関数を導入した。相互作用を有する多重ループ相互接続システムを考慮するとき,未知の非線形相互作用と量子化誤差のために組み込まれた新しい補償法を用いて,全体的に分散した適応制御方式を開発した。適応バックステッピング技術を用いることにより,各サブシステムのモデルに基づいて簡単に設計された各局所制御装置は,制御信号を生成するために局所情報のみを使用する。入力量子化を有するシステムに対するいくつかの既存の制御方式と異なり,開発した制御装置は非線形関数に対する大域的Lipschitz条件を必要とせず,量子化パラメータも未知である。グローバル安定性を示す他に,追跡誤差性能も確立して,一定の設計パラメータを調整することによって調整することができた。シミュレーション結果により,提案方式の有効性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *量子化 ,  多重化 ,  *不確実性 ,  *適応制御 ,  相互作用 ,  制御装置 ,  制御信号 ,  *非線形系 ,  相互接続 ,  ヒステリシス ,  シミュレーション ,  制御方式
準シソーラス用語： 局所制御 ,  バックステッピング ,  有界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 適応制御 ,  バックステッピング ,  入力量子化 ,  非線形システム ,  分散制御

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子化 ,  入力信号 ,  不確定 ,  非線形システム ,  適応制御