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J-GLOBAL ID:201802230946785454   整理番号:18A0653627

乳腺浸潤性導管癌におけるCD44、TRIM24、TAGLN-2、ER、PRの発現とその臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of CD44, TRIM24, TAGLN-2, ER and PR in breast invasive ductal carcinoma and their clinicopathologic significance
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 724-727  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:浸潤性乳管癌におけるPI3K-AKTシグナル伝達経路分子CD44、TRIM24、TAGLN-2、ER、PRの発現と臨床意義を検討する。方法:免疫組織化学EnVision二段階法を用いて73例の乳腺浸潤性導管癌組織中のCD44、TRIM24、TAGLN-2、ER、PRの発現を測定し、臨床病理特徴との関係及び発現の相関性を分析した。結果:CD44、TRIM24、TAGLN-2、ER、PRの発現は患者の年齢、腫瘍の大きさ、組織学的等級及びリンパ節転移と明らかな相関性がなく、CD44とTAGLN-2発現とは正の相関があった(r=0.311、P=0.007)。TRIM24とTAGLN-2発現の間には,正の相関があった(r=0.421,P=0.000)。CD44発現はER発現と負の相関があった(r=-0.285,P=0.015)。ERとPRの発現は正の相関があり(r=0.598,P=0.000),CD44陽性群の患者の術後5年の累積生存率はCD44陰性群より低かった(P=0.002)。ER陽性群患者の術後5年累積生存率はER陰性群より高かった(P=0.026)。結論:乳癌におけるCD44とTRIM24は,PI3K-AKTシグナル伝達経路を活性化することによって,TAGLN-2発現を上方制御する可能性がある。CD44はER3K-AKTシグナル伝達経路を下方制御することによってER発現を下方制御することができ,CD44,ER,PRの発現を予測することは,浸潤性乳管癌の治療戦略の選択と最適化に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  発癌機序・因子  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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