文献

J-GLOBAL ID：201802230955796701   整理番号：18A1328381

神経外科患者術前血清炎症因子及び血液ルーチン予測術後深部静脈血栓形成の価値【JST・京大機械翻訳】

Significance of preoperative peripheral blood inflammatory cytokines and blood routine in predicting post-operative DVT in patients with neurosurgery

著者 (4件)： Zhao Xinde (国家臨床重点専科,教育部工程技術研究中心;广東省脳功能修復与再生重点実験室;南方医科大学珠江医院神経外科 广州510282) ,  Xie Tao (国家臨床重点専科,教育部工程技術研究中心;广東省脳功能修復与再生重点実験室;南方医科大学珠江医院神経外科 广州510282) ,  Lian Zongde (国家臨床重点専科,教育部工程技術研究中心;广東省脳功能修復与再生重点実験室;南方医科大学珠江医院神経外科 广州510282) ,  Jin Fa (国家臨床重点専科,教育部工程技術研究中心;广東省脳功能修復与再生重点実験室;南方医科大学珠江医院神経外科 广州510282)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 742-745  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経外科患者の術前血清炎症因子及び血液ルーチンによる術後深部静脈血栓形成(DVT)予測の意義を観察する。方法:2016年4月2017年4月の間,神経外科手術を受けた患者156例を集めた。術後DVT発生状況により患者をDVT群48例と非DVT群108例に分けた。t検定により、両群患者の血液ルーチン(赤血球計数、ヘモグロビン、好中球計数、単球計数、白血球計数、血小板計数)と血清炎症性サイトカイン指標(TNF-α、IL-1β、IL-6、IL-8)を比較した。結果:両群患者の術前好中球計数、ヘモグロビン、TNF-α、IL-6、IL-8の差はいずれも有意であった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析の結果,好中球数の上昇と血清TNF-α濃度の上昇が術後DVT形成の危険因子である可能性が示唆された。神経外科術後DVT形成のROC曲線の予測感度は61.7%で,特異性は82.7%であった。TNF-αレベルは神経外科術後DVT形成のROC曲線に対する予測感度が72.3%、特異性が83.1%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *予測 ,  単球 ,  ヘモグロビン ,  *脳神経外科 ,  危険因子 ,  *患者 ,  *炎症 ,  好中球 ,  *血清 ,  TNFα
準シソーラス用語： 特異性 ,  ROC曲線 ,  血小板数 ,  t検定 ,  *ルーチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： deep vein thrombosis ,  neurosurgery ,  blood routine ,  inflammatory factor

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (11件)： 神経外科 ,  患者 ,  術前 ,  血清 ,  炎症 ,  因子 ,  血液 ,  ルーチン ,  予測 ,  術後深部静脈血栓 ,  価値