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J-GLOBAL ID:201802230974190150   整理番号:18A1644476

タンデムにおける2つの同一振動円柱の伴流干渉:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Wake interference of two identical oscillating cylinders in tandem: An experimental study
著者 (3件):
資料名:
巻: 166  ページ: 311-323  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,それらの動的挙動に及ぼす円筒間の間隔の影響を評価することを目的とした。この実験の間の観察は,各シリンダの励起機構に及ぼす間隔の影響を同定し,それらの間のシリンダ応答と間隔の間の関係を確立するのを助けた。近接した円筒構造のアレイは,特に海洋産業において,様々な工学構造において一般的である。円筒が柔軟で,流体流からの励起を受けると,動力学は円筒間の複雑な相互作用により影響され,種々のパラメータに依存する。2つの円筒を20Dから3.5Dまでの異なる間隔でタンデムに柔軟に取り付け,8.7×103から5.2×104の範囲の異なるReynolds数で曳航した。シリンダ間のギャップをそれぞれ20,15,10,8,5,4,3.5Dに設定した。円筒の応答を測定し,相互作用を比較した。2つの円筒は同一で,直交流と流れ方向の両方で振動することはなかった。結果の妥当性を,文献における利用可能なデータおよび曳航タンクにおいて独立に試験シリンダによって得られた結果と比較することによって調べた。二つの円筒の相互作用を,両円筒応答運動の周波数解析により研究し,上流渦が流れ方向と直交流における後縁応答にどのように影響するかを決定した。円柱が同じ周波数で振動するタンデムの二つの固定円筒から得られた結果とは対照的に,誘導と後縁が異なる周波数で振動することが観察された。さらに,間隔が励起機構をどのように制御するかを論じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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