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J-GLOBAL ID:201802231003459161   整理番号:18A0094915

末梢血CD4/CD8ダブル陽性T細胞のリウマチ性関節炎における発現と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 612-614  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リウマチ性関節炎(rheumatoid arthritis、RA)患者の末梢血CD4/CD8ダブル陽性T細胞(double positive T cells,DPT)の発現レベル及び機能を分析する。また、RAの発症におけるDPTの作用を検討する。方法:フローサイトメトリーにより25例のRA患者及び25例の健常人対照末梢血CD3+細胞におけるCD4+/CD8+両陽性細胞の割合を測定した。ELISA法によりRA患者及び健常人対照血清中の抗環状シトルリン抗体(ACCP)、IL-6、TNF-α、IFN-γ及びIL-12の発現レベルを測定し、全自動生化学分析器によりC反応性蛋白(CRP)、リウマチ因子(RF)を測定した。【結果】健常対照者と比較して,RA患者におけるCD3+T細胞の比率は有意に増加し,2群間に有意差があった(t=4.63,P<0.01)。RA患者群のESR、CRP、RF、ACCP、IL-6とTNF-αのレベルは健常者対照群より高かった。統計学的有意差が認められた(t=3.71,2.99,8.42,4.25,2.12,3.23;P=0.0005,0.0043,0.01,0.01,0.039,0.002 3).DPTの発現レベルはRA患者の年齢と有意差があった。ACCP,RFと血清中のIFN-γ-TNF-αとIL-12のレベルは相関しないが、ESR、CRP、IL-6のレベルと正の相関を示した(rはそれぞれ0.65、0.4、0.46;Pはそれぞれ0.0004、0.04、0.02)。結論:RA患者の末梢血におけるDPTの発現レベルは明らかに上昇し、RAの発症及び進行において重要な役割を果たしている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン  ,  運動器系の診断  ,  運動器系の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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