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J-GLOBAL ID:201802231018344962   整理番号:18A0349686

ミクログリアおよび末梢血単球間の動的クロストークはストレス誘発性神経炎症および行動結果の基礎をなす【Powered by NICT】

Dynamic cross-talk between microglia and peripheral monocytes underlies stress-induced neuroinflammation and behavioral consequences
著者 (2件):
資料名:
巻: 79  号: PA  ページ: 40-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心理的ストレスは不安と抑うつ行動症状の発症と再発を促進する。基礎的・臨床的研究は,ストレス曝露は神経免疫系の調節異常を介して精神衛生障害の神経生物学に影響を及ぼすことができることを示した。このアイデアと一致していくつかの研究は反復ストレス曝露は不安と抑うつ様行動の発達に寄与する脳への末梢血単球のミクログリア活性化と動員を引き起こすことを示した。更なる研究は,末梢血単球の応力誘起再分布は応力増感神経免疫応答と再発性不安様行動をもたらすことを示した。脳常在性及び末梢免疫細胞は神経可塑性を支持する生理的過程に寄与しているので,これらのストレス関連免疫変化は重要である。神経免疫機能の摂動は,精神衛生障害の行動症状の根底にある障害神経応答とシナプス可塑性の欠損につながる可能性がある。本レビューでは,挙動の神経免疫調節における最近の進歩を議論し,脳におけるストレス誘発性ミクログリア活性化と単球輸送は精神衛生障害の神経生物学に寄与することを示す研究を要約した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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