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J-GLOBAL ID：201802231037531965   整理番号：18A1664382

BAFFの原発性免疫性血小板減少症発症における役割【JST・京大機械翻訳】

The Effect of BAFF on the Pathogenesis of Primary Immune Thrombocytopenia

著者 (3件)： Lv Junting (江門市中心医院血液内科,广東江門,529000) ,  Liang Haiyan (江門市中心医院血液内科,广東江門,529000) ,  Jiang Chaohui (江門市中心医院血液内科,广東江門,529000)
資料名： Linchuang Yixue Gongcheng  (Linchuang Yixue Gongcheng)
巻： 25  号： 6  ページ： 781-782  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3625A  ISSN： 1674-4659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性免疫性血小板減少症(ITP)患者におけるBリンパ球活性化因子(BAFF)の発現レベルを調査する。方法53例の初診ITP患者、22例の健康対照者を研究した。ELISA法により末梢血の血清BAFFレベルを測定し、フローサイトメトリーによりITP患者30例の末梢血血小板関連抗体PAIgの発現を測定した。結果:ITP患者の血清BAFFレベルは(1.93±0.52)μg/Lであり、対照群の(1.07±0.26)μg/Lより明らかに上昇した(P<0.05)。PAIg発現率≧5%を陽性閾値とし、ITP患者を陽性と陰性の2群に分け、2群のBAFF発現レベルに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。相関分析の結果,PAIg陽性群のBAFFレベルはPAIg発現と正の相関があり(r=0.76,P<0.01),PAIg陰性群のBAFFレベルは抗体発現と相関がなかった(r=0.26,P>0.05)。結論:ITP患者の血清中BAFF発現量は増加し、しかもPAIgと良好な相関性がある。BAFF発現の増強はITPの発病に参与し、BAFFはITP診断の良い指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ELISA ,  フローサイトメトリー ,  リンパ球活性化 ,  *血小板 ,  統計学 ,  血清 ,  患者 ,  抗体 ,  末梢血
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  健康 ,  初診 ,  *発症 ,  *B細胞活性化因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： BAFF ,  原発 ,  免疫性血小板減少症 ,  発症 ,  役割