文献
J-GLOBAL ID:201802231037589609   整理番号:18A1504950

両側腎臓腫瘤に対する同期ネフロン温存アプローチ:周術期および腎機能転帰【JST・京大機械翻訳】

Synchronous nephron-sparing approaches for bilateral renal masses: peri-operative and renal functional outcomes
著者 (9件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 243-248  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1294A  ISSN: 1464-4096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】同時性両側部分腎摘除術(PN)または経皮的冷凍アブレーション(PCA)を受けている患者の周術期および腎機能転帰を評価する。患者と方法:1974年と2013年の間に同時性両側PN(n=76)またはPCA(n=13)を受けた同時性両側腎腫瘤を有するすべての患者を同定するために,著者らの制度的腎切除および腎臓質量アブレーション登録を遡及的にレビューした。推定糸球体濾過率(eGFR)の変化と周術期合併症は,それぞれの手順について記述的に報告されている。【結果】PN群における76人の患者とPCA群における13人の患者における治療した腎臓腫瘤の数は,それぞれ249と28であった。治療時の中央値(四分位範囲[IQR])年齢は,PN群で62(50,71)歳,PCA群で67(56,72)であった。平均(IQR)最大腫瘍サイズは,PNとPCA群でそれぞれ4.6(3.4,6.5)cmと2.6(2.4,3.2)cmであった。入院期間の中央値(IQR)の長さは,PN群で7(5,8)日,PCA群で1(1,10)日であった。ベースラインから退院までのeGFRの中央値(IQR)変化は,PN群で-32(-46,-15)%,PCA群で-17%(-33,-3)であった。3か月までに,中央値(IQR)腎機能は改善され,ベースラインと比較して,それぞれ-9(-19,0)%および-8(-11,15)%の変化があった。いずれの群においても,周術期の腎臓置換療法を必要としなかった。初期の術後合併症(30日以内)は,PN患者16名(21.6%)およびPCA群の患者4名で発生した。特に,出血のための血管塞栓術は,PNにおける2人の患者(2.7%)とPCA群における1人の患者において,術後の期間に必要であった。結論:著者らの経験は,同時性両側PNまたはPCAが両側腎臓腫瘤を呈する患者を選択するための実行可能な治療選択肢であることを示唆する。選択症例において,両アプローチは周術期合併症の妥当な割合と腎機能に対する効果を有すると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る