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J-GLOBAL ID:201802231042786547   整理番号:18A0345341

卵巣癌の治療の最適化:準最適切除を持つと思われる上皮性卵巣癌のためのネオアジュバント化学療法と間隔減量と一次減量手術【Powered by NICT】

Optimizing the treatment of ovarian cancer: Neoadjuvant chemotherapy and interval debulking versus primary debulking surgery for epithelial ovarian cancers likely to have suboptimal resection
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 266-273  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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:a)ネオアジュバンド化学療法(NACT)とinterval debulking surgery(IDS)で処理した上皮性卵巣癌患者における予後因子を同定し,b)準最適一次腫瘍減量手術を受けた(PDS)推定された切除不能疾患と段階IIIC/IV患者のNACT/IDSで治療した患者の間の術後生存率を比較した。これは連続した段階IIICの遡及的研究または2013年12月に2007年1月からメイヨークリニックにおけるNACT後IDSを受けているIV患者であった。切除不能疾患の適応NACT/IDSを受けている患者のサブセットは,2003と2011の間の準最適PDSを受けた患者のコホートの年齢とステージの1:1を適合させた。ハザード比と対応する95%信頼区間は,Cox比例ハザードモデルから推定した。NACT/IDSで治療した87人の患者を同定した:手術後の中央値OSとPFSは2.4~1.0歳であった。OS有意に不良と関連した因子は高齢(年齢調整HR1.60当たり10年間増加し,95%信頼区間1.18~2.16)と前IDS(CA-125>35U/mLで調整したHR2.30;95%CI:1.25~4.23)CA 125上昇した。投与したアジュバント化学療法のサイクル数は生存率に有意な影響を及ぼさなかった。NACT/IDS対準最適PDS例(各群=45)を受けていると推定される切除不能例のマッチしたコホート分析では,NACT/IDS群が有意にOS利点を有していた(HR 0.53; 95% CI 0.32,0.88)と,より少ない患者は30日間術後アコーディオングレード3/4合併症を経験した(11% vs 36%, P=0.01)。IDS前のCA-125のより若い年齢と正規化はNACT/IDSでの生存率の改善と関連している。一次EOCは1cm以下の残存病変に切除はありそうもない,NACT/IDSはPDSに比べて改善された生存率と減少した周術期罹患率と関連している。これら患者はNACT/IDSによる最良と思われるので,切除可能性のより信頼できる予測因子は貴重なものであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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