文献

J-GLOBAL ID：201802231046872366   整理番号：18A0169260

重篤な創傷が慢性重症疾患になる疫学調査【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Luo Hongmin (「Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue」編集部)
資料名： Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue  (Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue)
巻： 29  号： 9  ページ： 782  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2241A  ISSN： 2095-4352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 重篤な創傷患者における慢性重症疾患の発生率及び危険因子を理解するために、アメリカの学者は一つの前向きコホート研究を行った。研究対象は135例の出血性ショックを合併した鈍性創傷患者である。慢性重症疾患は重症集中治療室(ICU)で14日以上治療され、持続的な臓器機能障害があると定義されている。結果は以下を示した。135例の患者のうち、3例(2.2%)は損傷後7日以内に死亡し、107例(79.3%)は迅速に回復したが、25例(18.5%)は慢性重症疾患に発展した。リハビリテーション患者と比較すると、慢性重症疾患に発展した患者の年齢は比較的に大きい(年齢:55対44、P=0.01)、ショックは更に深刻である(残留塩基(BE、mmol/L):-9.2-5.5、P=0.005)。臓器不全の重症度は,(3.5±2.4)対(0.8±1.1)(P<0.0001)であり,感染症関連の合併症(84%対35%,P<0.0001)の発生率はより高かった。リハビリテーション病棟に転院することができない患者はより多かった(56%対34%,P=0.08)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前向きコホート研究 ,  危険因子 ,  機能障害 ,  *患者 ,  治療法 ,  ICU【医療】 ,  出血性ショック ,  アメリカ合衆国 ,  リハビリテーション ,  内臓 ,  感染症
準シソーラス用語： 重症度 ,  *重症 ,  発生率 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 創傷 ,  慢性 ,  重症疾患 ,  疫学調査