文献

J-GLOBAL ID：201802231047073816   整理番号：18A0104655

酸化グラフェン-二酸化チタンナノ材料のインドシアニングリーン安定性と体内分布への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of graphene oxide-titanium dioxide nanomaterial on the stability and in vivo distribution of indocyanine green

著者 (4件)： Li Wenwu (河南省食品薬品評价中心 鄭州450018) ,  Zhang Xiaoge (鄭州大学薬学院薬物分析教研室 鄭州450001) ,  Zhu Xing (鄭州大学薬学院薬物分析教研室 鄭州450001) ,  Zhang Huijuan (鄭州大学薬学院薬物分析教研室 鄭州450001)
資料名： Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 52  号： 5  ページ： 567-570  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3561A  ISSN： 1671-6825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;酸化グラフェン-TiO2ナノ材料(TiO2-GO)がインドシアニングリーン(ICG)の安定性及び体内分布に与える影響を研究し、TiO2-GOO/ICGを光増感剤として腫瘍治療に応用する可能性を検討する。方法;UV-Vis吸収分光法によって,ICGとTiO2-GO/ICGの安定性に及ぼす貯蔵時間とレーザ照射の影響を研究した。また、担癌マウスをモデルとし、静脈注射後、小動物の生体イメージング装置を用いて、TiO2-GOがICG体内分布に及ぼす影響を観察した。結果;TiO2-GOは,室温での貯蔵および近赤外レーザ照射下でのICGの安定性を効果的に強化することができた。ナノ材料として、TiO2-GOはICGの体内分布を著しく改善し、腫瘍部位における蓄積を増強することができる。結論;TiO2-GOはICGの安定性及び腫瘍部位の蓄積を増強することにより、その光治療効果を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノ材料 ,  吸光分光分析 ,  光増感剤 ,  レーザ照射 ,  *生体内分布 ,  スルホン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  共役ジエン ,  第四アンモニウム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  近赤外レーザ ,  バイオイメージング ,  小動物 ,  静脈内注射 ,  担癌マウス ,  腫瘍治療 ,  *二酸化チタン ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： indocyanine green ,  graphene oxide-titanium dioxide nanomaterial ,  UV-Vis absorption spectra ,  stability ,  in vivo distribution

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

物質索引 (1件)： インドシアニングリーン

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸化グラフェン ,  酸化チタン ,  ナノ材料 ,  インドシアニングリーン ,  安定性 ,  体内分布