文献
J-GLOBAL ID:201802231052641077   整理番号:18A0798766

食品媒介病原性細菌の迅速検出のための高勾配磁気分離と量子ドットを用いた超高感度蛍光バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

An ultrasensitive fluorescent biosensor using high gradient magnetic separation and quantum dots for fast detection of foodborne pathogenic bacteria
著者 (6件):
資料名:
巻: 265  ページ: 318-325  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
汚染食品の迅速スクリーニングは,食品媒介疾患の発生を予防し,制御するための鍵である。本研究では,大腸菌O157:H7の超高感度で迅速な検出のための新規蛍光バイオセンサを開発した。提案した蛍光バイオセンサは,標的細菌の特異的分離と効率的な濃度のための免疫磁性ナノ粒子(MNP)を有する二重層チャンネルと,細菌の定量的検出のための携帯光学システムを有する免疫量子ドット(QD)を用いた。最初に,細菌は,MNP-細菌複合体を形成するために,高勾配磁場(HGMFs)の存在下で,チャンネル中の免疫MNPによって捕捉された。次に,免疫QDを用いて標的細菌と反応させ,チャンネル中のMNP-細菌-QD複合体を形成した。最後に,濃縮複合体を収集し,携帯光学系を用いて検出し,試料中の大腸菌O157:H7細胞の最終定量のための蛍光強度を得た。この提案したバイオセンサは大腸菌O157:H7を2時間以内に14CFU/mLの低濃度で検出できることを示した。スパイクした牛乳試料中の大腸菌の回収率は95.92%から108.15%の範囲であり,実際の試料中の大腸菌の検出が可能であることを示した。さらに,この提案したバイオセンサは10mLの容量で細菌を検出することができ,感度を増加させるためにより大きな体積で細菌を検出する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  微生物検査法 

前のページに戻る