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J-GLOBAL ID:201802231061980318   整理番号:18A1614172

高速リチウムイオン電池用の有望な擬容量電極材料としての層状チタン酸塩階層球【JST・京大機械翻訳】

Layered titanate hierarchical spheres as a promising pseudocapacitive electrode material for high rate lithium ion batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 338  ページ: 17-25  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大きな層間間隔(約0.8~0.9nm)を有する層状チタン酸塩は,抵抗の少ないLi+移動を容易にし,高出力リチウムイオン電池(LIB)用の適切なアノード材料と考えられる。ここでは,ナノワイヤにより組み立てられたレピドクロサイト型チタン酸塩階層球(W-THSs)を,過酸化ナトリウム錯体溶液の超臨界水熱処理とその後の酸洗浄により合成した。W-THSsにおけるナノワイヤ成分は互いに相互貫入し,高比表面積(183.6m~2g~(-1))を有するメソ多孔性ネットワークを形成し,電解質浸透チャネル,拡大電極/電解質接触面積,短電荷輸送経路を提供し,高速Li+挿入/抽出に好都合であった。結果として,W-THSsは優れた電気化学的性能を示し,5.0Ag(-1)でさえ123.6mAhg(-1)の高い放電容量を与え,1.0Ag(-1)で500サイクル後に180.8mAhg(-1)を保持した。W-THSsの速度能力は,空気中でW-THsを焼成することによって得られたアナターゼTiO_2階層球(AHSs)と比較してはるかに優れている。さらに,サイクリックボルタンメトリー分析により,擬容量過程がW-THSs中のLi+貯蔵中に起こり,優れたレート能力に大きく寄与することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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二次電池  ,  その他の電気・電子部品  ,  固体の製造・処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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