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J-GLOBAL ID:201802231090044776   整理番号:18A1690105

若年成人におけるうつ病の症状は好ましくない臨床的および行動的心血管疾患リスク因子と関連する【JST・京大機械翻訳】

Symptoms of depression in young adulthood is associated with unfavorable clinical- and behavioral cardiovascular disease risk factors
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  ページ: 209-215  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2912A  ISSN: 2211-3355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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若年成人における抑うつは公衆衛生に対する関心事である。本研究は,若年成人における抑欝状態が臨床的および行動的心血管疾患(CVD)リスク因子に関連するかどうかを調査することを目的とした。ヨーロッパのYouth心臓研究2009-2010に参加した若いデンマーク成人の集団に基づくサンプルからの横断的データを用いて,これを調べた(n=644,平均年齢24.3歳,47%の男性)。高および低密度脂質(HDL,LDL),インシュリンおよびグルコースの心臓呼吸適合性(CRF),体組成,血圧,空腹時レベルの測定を得た。うつ病の症状は,Major Depression Inventoryスケールを用いて得られた。睡眠障害に関する情報;飲酒と喫煙習慣をアンケートにより得た。年齢と性別に対して調整したロジスティックおよび線形回帰を用いて,CVDリスク因子との抑欝の関連性を検討した。軽度~中等度のうつ病の罹患率は8.7%(5.6%の男性,11.5%の女性)であった。有意な性差は,いくつかのCVDリスク因子と鬱病状態の間の関連において見つかった。欝病の女性は,うつ病のない女性と比較して,過体重(OR=2.2,95%CI:1.01~4.0),低いCRF(OR=2.5,95%CI:1.1~4.1)および高LDL(OR=2.2,95%CI:1.04~4.5)の高いオッズを有していた。欝病を有する男性は,うつ病のない男性と比較して,高い血圧を有し,喫煙者のオッズ比が有意に増加した(それぞれ,OR:3.1,95%CI:1.1~8.8およびOR:3.0,95%CI:1.1~8.4)。若年成人期における抑うつ症状は,特に女性において好ましくない臨床的および行動的CVDリスク因子に関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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